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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

LED電球で省エネ&エコ生活。アンティーク照明器具で使う際の注意点

白熱電球の生産がどんどん中止され、気がつけばLED照明が普及してずいぶん経ちます。

取り替えを躊躇してしまうような当初のお値段もすいぶんお手頃になってきて、節電・節約効果やエコの観点からLED電球を買うのが当たり前になってきている方も多いのではないでしょうか。

そして最近のLED電球はもちろん、アンティークの照明器具でも使用できます。でも「そう言われてもなんとなく不安...。」と言う方のために今回は、LED電球の基礎知識をおさらいしながら、アンティーク照明器具で使う際の注意点をご紹介していきましょう。

LED基礎知識:そもそもLEDとは?

LEDとは 青色発光ダイオードの発明・開発を実現させた日本人開発者3人が、ノーベル物理学賞を受賞したニュース覚えていますか?この発光ダイオードこそがLight Emitting Diode、略してLEDなのです。

では発光ダイオードとはなにかと言うと、「電気を流すと発光する半導体」のこと。そして半導体とはその名の通り、「導体=電気を通す」特性を多少持った物体のことで、今この記事を読んでいる皆さんのパソコンやスマートフォンにも組み込まれている、現代の生活になくてはならない物質なんですよ。

アンティーク照明にもLED電球を使うメリット

LED電球を使うメリット LED電球の一番の特長としてよく聞くのが、省エネ・低コストです。実際、白熱電球と比べた場合の電気代は大幅に低いのですが、蛍光灯と比べた場合はそれほどでもないのが現状です。

じゃあ蛍光灯と変わらないんだ、と結論づけそうになりますが、蛍光灯より優れている点もちゃんとあります。ひとつは、点けた途端に最大の明るさになること。それから、点灯・消灯を繰り返しても寿命が縮まないことです。

そして、紫外線領域波長をほとんど出さないため、虫が寄り付きにくいのも特に女性にはうれしいですね。

アンティーク照明器具にLED電球を使う際の注意点

LED電球の注意点 当たり前ですが、まずはお手持ちのアンティーク照明器具が点灯する状態なのか、その確認です。次にソケットのサイズに合った口金のLED電球を購入しましょう。アンティーク照明でも通常、一般的に普及しているE17かE26なので簡単に見つけられますよ。

ただし海外アンティーク照明の場合は、口金サイズがまったく違うものもあり、対応LED電球が見つけづらいかもしれません。口金用のアダプタを購入するほうが、長い目で見ると節約になりそうです。

また、LED電球は白熱電球より約3倍ほど重いので、アンティークデスクランプに取り付ける際は頭が重くなりすぎないか注意が必要です。

密閉型のアンティークシェードに使う際も、対応タイプの電球を選ぶのを忘れないでくださいね。

最後に

アンティーク照明器具にも気軽に使えるLED電球、いかがでしたか。

ここで挙げた以外にも、「明るい昼白色VS黄色に近い電球色」や「明るさの新単位ルーメン(lm)」などLED電球を購入する際に気を付ける項目がいくつかあります。パッケージをよく読んで、分からないことは店員さんに聞いて、適切な電球を見つけてくださいね。

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筆者のご紹介

関口明恵

カナダのアートスクールでテキスタイルを学び、バンクーバーにて某北欧テキスタイルブランドに3年ほど勤務。細胞レベルで大好きな古今東西の布に加え、オーガニック、フェアトレード、thrift shopping、そして今度は家具と興味の対象は尽きない。日本で更に高まる好奇心を武器に、皆さんの興味をそそるような情報を発信していきます!

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