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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

ナチュラルカントリーな部屋作り。アンティークのダイニングテーブル集

木づくりで、ぬくもりがあるアンティークの楽しみ方は、少し前から自然と根付いているように思えます。

肩ひじ張らない、ナチュラルアンティークの部屋作り。リビングはもちろん、特にダイニングは、女性にとって力を入れたい場所の一つではないでしょうか。

長い人生の中で「ダイニング」は、家族の成長やいろんな人々との団らんが積み重ねられていく場所。見た目だけを重視しすぎず、長く使えるものをそばに置きたいですよね。

カントリーには欠かせない、質の良いアンティークならやっぱりイギリス家具が一番!そんな今回は、ダイニングの主役であるダイニングテーブルに着目し、おすすめをご紹介していきます。装飾性が表れやすい「脚」をポイントに、ナチュラルに取り入れられそうなものをいくつかピックアップしてみました。

シンプルなテーパーレッグのダイニングテーブル

テーパーレッグ パッと見て「あれ?イギリスアンティークなの?」と思ってしまいそうなほどシンプルなダイニングテーブルです。

ちょっと意外に思ったかもしれませんが、これも定番のデザインの一つなんです。よく見ると、付け根から先端にかけて細くなっていってるのが分かると思いますが、これは「テーパーレッグ」と呼ばれ、先細りの脚という意味を差します。

ダイニングチェアで装飾性を持たせるなら、このタイプのダイニングテーブルが使い勝手がいいと思います。また、カントリー感を強く出すなら、パイン材などの木色が明るいものを選ぶのがおすすめですよ。(※写真はウォールナット材を使用しています)

球根のようなフォルムのバルボスレッグのテーブル

バルボスレッグ 先ほどとは打って変わり、どっしりとした膨らみのあるフォルムが印象的なダイニングテーブルです。こちらもイギリスならではの装飾で、「バルボスレッグ」と呼ばれています。その丸く膨らんだ見た目で、"球根型"という風にも捉えられているようです。

テーブルにこんなに太い脚をつけるのは、日本ではあまり見られないですよね。このように脚全体の太さにあまり変化が無いものもあれば、丸や角のシルエットの凹凸感が激しいものもあります。

使われている木材は、イギリスアンティクの定番であるオーク材。落ち着きのある大人のナチュラルアンティークには、ぴったりの色合いではないでしょうか。

乙女心をくすぐるインテリア!「かわいい」がたくさん詰まったダイニング

可愛いカントリーダイニング 明るめのトーンの木家具と、パステルカラーがやさしい空間。それぞれのインテリアが主張しすぎないよう、統一感のある可愛さを意識してコーディネートしました。

部屋に爽やかさを添えるのは、くすんだペイントカラーの収納家具たち。ケビントやミシンテーブルなど、シルエットでさりげなく女性らしさをプラスしています。お気に入りのものを並べても、色合いできちんと秩序が取れた、肩ひじ張らないナチュラルアンティークの空間です。

伝統的なターンドレッグを基調にしたアンティークテーブル

ターンドレッグ こちらはおそらくイギリス製のものではありませんが、イギリスの伝統的なターンドレッグを基調にしたもののようです。

作られた時期によってもその装飾性が異なるのは、これまで見てきてお分かりいただけたと思います。こうして今まで見てきたものと比べてみると、彫り込みが少し減るだけで親しみが持てるデザインに変化したように見えますよね。

脚にペイントを施したことで、ナチュラルに取り入れやすくなりましたね。このようなリメイクされたアンティークも、カントリーで人気のあるスタイルですよ。

最後に

イギリスアンティークと一括りに言っても、その装飾性が多様なんです。

ここまで幅が広いと、ちょっと驚きですよね。

今回お話ししたものは、定番の本当にごく一部。今後深くまたご紹介すると思いますので、お楽しみに。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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