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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

お部屋の印象を決める名脇役!インテリアファブリックの賢い選び方

映画などでも、主役よりも脇役の俳優さんが印象に残っている、なんてことありますよね。

そんな『名脇役』と呼ばれる存在。インテリアでその肩書きにふさわしい働きをするのが、カーテンやクッションカバーなどのインテリアファブリックです。あまり聞きなれない呼び名ですが、カーテンなどの大きなものから、ランチョンマットなど小さなものまで、インテリアで使われているテキスタイル・布類全般のことを指します。

お部屋の"色"を文字通り決めて、住んでいる人「らしさ」を演出してくれるだけでなく、手触りなどによって空間を気持ちのいいものにも変えてくれ、もはや隠れた主役と呼べますね。

今回はお部屋で大きく使うインテリアファブリック、カーテンとソファに絞って、その選び方のコツをご紹介します。

どんなお部屋でも定番のインテリアファブリック、カーテン

20150106-1.jpg どんなご家庭にも必ずあるインテリアファブリックと言えば、カーテン。

かなり大きく使うものなので、インテリアの雰囲気をかなり左右する、重要なインテリアファブリックですね。よって選ぶ際のチェックポイントも、自然と多くなります。

まずはインテリア・ご家庭なりのチェックリストを作ろう

20150106-2.jpg 例えば「窓の向きはどちらなのか」を考えただけでも、
  • 色あせの心配はないか?遮光やUVカット機能は必要か?
  • 人通りが多い道に面しているけど、プライバシーはちゃんと保てるか?

他にもデザインひとつを取っても、「無地VS柄物」「合わせやすいベーシックカラーVS目立つアクセントカラー」とまだまだ気になる点が出てきます。

まずはご家庭なりのチェックリストを作成して、「自宅で丸洗いできるのは必須!」など優先項目を洗い出してみましょう。

リラックスできて長く使える、飽きのこないソファ選び

20150106-3.jpg カーテンと違い気軽に取り替えがきかないソファは、特に色選びには慎重になりたいインテリアファブリックです。ちょっと目立つご自分の好きな色や柄の入ったものを選ぶこともできますが、イメージが固定されてしまい、お部屋全体のインテリアづくりに支障が出てしまったり、けっこうすぐに飽きてしまったり。

ちょっとつまらなく感じるくらいのベーシックカラーのものを選ぶと、クッションカバーなど小さく使うインテリアファブリックで冒険ができるだけでなく、飽きがこなく気分を落ち着ける効果もうまれます。

カバーがポイントの布張りVSアレルギー対策にうれしい革張り

20150106-4.jpg 座面が布張りのソファは、食べ物・飲み物をこぼした時の被害が気になるので、ホームパーティが好きな方や小さなお子さんがいるご家庭では慎重に選びたいところ。カバーを取り外せるものやぴったりサイズの取り替えカバーがあるものを選ぶと、安心して気楽に使えますよ。

逆にダニやホコリなどアレルギーが気になるなら、革張りがおすすめです。お値段は高めですが、使い込むにつれて出てくる味わいや質感はやはり革ならではです。

ただしビニールなど合成皮革と同じで、冬は寒かったり、猫の爪かき被害に遭ったりの弱点もあるので、まずはじっくり検討してみましょう。

最後に

インテリアの雰囲気や印象を左右する、インテリアファブリック。使う面積が広い分、カーテンやソファは特に大きな影響力があり、選ぶ際もじっくりよく考えてから決断を下したいですね。

それに比べて、取り替えをもっと気軽に頻繁にできるクッションカバーやランチョンマットなど、小さなインテリアファブリックについて次回はお話しする予定です。お楽しみに。

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筆者のご紹介

関口明恵

カナダのアートスクールでテキスタイルを学び、バンクーバーにて某北欧テキスタイルブランドに3年ほど勤務。細胞レベルで大好きな古今東西の布に加え、オーガニック、フェアトレード、thrift shopping、そして今度は家具と興味の対象は尽きない。日本で更に高まる好奇心を武器に、皆さんの興味をそそるような情報を発信していきます!

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