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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

アンティークローボードに大変身!時代箪笥の今どきインテリア実例

わたしたちアンティーク家具ラフジュ工房で数多く扱う家具のひとつ、ローボード。

「もともと日本では『ローボード』と言う概念がなかったのに、こんなにたくさんのアンティークのものがあるのはどうして?」

と不思議に思っているお客様もいらっしゃるかもしれません。

ラフジュ工房で扱うアンティークローボードのほとんどが、実は時代箪笥を上下段バラバラにしたものなのです。ある程度の大きさ以上の箪笥の場合、2段または3段に分解できるようになっているのが、和箪笥の特徴。

そのままでは重厚で大迫力の時代箪笥も、このように別々にすることで、インテリアにも取り入れやすい大きさに変身しているのです。早速、どんな時代箪笥がどんなローボードに変身しているのか、見てみましょう。

アンティーク衣装箪笥のローボードは金具がポイント

衣装箪笥ローボード 衣装箪笥の特徴は、何と言っても金具使い。高級なものほど、引手だけでなく、縁起物などの立派な装飾がほどこされた錠前が各引き出し部分についています。

それ故に、純和風のインテリアでないと合わない、と敬遠されてしまいがちですが、その金具を逆に、インテリアのアクセントに使ってしまいましょう。

渋い黒が効き色のレトロモダンなお部屋づくりなど、意外に今どきのインテリアで効果を発揮してくれますよ。

アンティーク水屋箪笥がシンプルなローボードに変身

水屋箪笥ローボード 時代箪笥でも、台所で使われていたアンティーク水屋箪笥の一段をローボードにしたものは、衣装箪笥に比べ金具も少なく、比較的シンプルなデザインなので、和モダンやレトロモダンなお部屋に合いやすくなっています。

同じ水屋箪笥でも、デザインや上下段どちらだったのかによって、左右の引き戸だけがついているものや、引き戸に加え、引き出しも数杯ついているもの、そして横の長さもさまざまです。大きさだけでなく、使い勝手も考慮して選びましょう。

時代箪笥が脚付きアンティークローボードに

時代箪笥ローボード いくらシンプルなデザインと言っても、やっぱり「和」らしさが感じられる時代箪笥たち。でも、金具使いが控えめな箪笥の場合、脚をつけるだけでも、和っぽさが軽減されます。

同じ脚でも、木製のものか鉄脚かでも家具の雰囲気も、合うインテリアも変わってきます。木脚の場合は、温かみがプラスされるため、ナチュラルなインテリアにもおすすめ。

逆に鉄脚の場合、取っ手の金具が助長されて、少しハードな印象が強くなります。床から本体が浮く分、家具に動きが加わるだけでなく、お掃除が楽になるという特典もついてきます。

最後に

時代箪笥からローボードに変身、とひとことで言っても、もとになるアンティーク箪笥にはいろいろな種類がありますね。また脚をつけるだけでも、ずいぶん印象が変わるものです。

今度アンティークローボードを探す際には、「これはどんな箪笥だったんだろう?」と想像しながらショッピングを楽しんではいかがでしょうか。

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筆者のご紹介

関口明恵

カナダのアートスクールでテキスタイルを学び、バンクーバーにて某北欧テキスタイルブランドに3年ほど勤務。細胞レベルで大好きな古今東西の布に加え、オーガニック、フェアトレード、thrift shopping、そして今度は家具と興味の対象は尽きない。日本で更に高まる好奇心を武器に、皆さんの興味をそそるような情報を発信していきます!

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