ロマンチックだけれど甘すぎないフレンチスタイル、その絶妙なバランスに思わず心くすぐられてしまいますよね。そんなフレンチスタイルの鍵となるのが、ペイントが施された家具。今回はミルキーカラーにペイントされた食器棚を取り入れ、フレンチカントリーなダイニングを作ってみました。
爽やかな可愛らしさが魅力の、ミルキーペイントのインテリア
ペイント家具といえば、色味によって家具の印象がガラリと変わるのが面白いところです。例えば淡い色味のペイント家具は、使い込まれたシャビーな塗装だったとしても、清潔感が感じられるのが魅力。食卓周りのものを収納するのにもぴったりです。
淡い色味は膨張色と言われますが、このお部屋のように白い壁と組み合わせれば、それも気になりません。
大きな食器棚でも圧迫感を感じることなく取り入れることが出来ますよ。
柔らかな木の色合いが、お部屋を温かみのある印象に
今回のように寒色系のペイント家具は、場合によっては冷たい印象を与えることも。それを解決してくれるのが「木のあたたかみ」。このお部屋ではテーブルやチェア、ガラスケースでナチュラルな木の色味を取り入れることで、話が弾みそうなあたたかさを演出しています。
最後に
ミルキーペイントが映えるフレンチスタイルのダイニング、お友達を呼んでのんびりお茶などいかがでしょう。日常の忙しさをふと忘れて、ほっとできるひとときになるはずです。