ミッドセンチュリー

20世紀初頭からの家具デザインは「モダンスタイル」と呼ばれてきましたが、なかでも文字どおり世紀の半ば、1940年から1960年代にかけて生み出されたデザインのことを「ミッドセンチュリー」(ミッドセンチュリー・モダン)と呼びます。アメリカを中心として広まったミッドセンチュリーの特徴は、合理性・機能性が追求されたもの、プラスチックなど当時の新素材を多用したことによる近未来的なデザインのものが多いということです。
また、曲線美が魅力的な家具、カラフルな家具も多いです。
チャールズ&レイ・イームズ、柳宗理、イサム・ノグチ、ジョージ・ネルソンなどは、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページの先頭へ