ちゃぶ台(卓袱台・茶袱台)

4本脚で低めの食事用テーブル。脚が折りたたみ式になっているものも多いです。
日本のお茶の間では最早お馴染みのちゃぶ台ですが、もともとは中国から伝わったもの。
「ちゃぶ」の語源は、中国語で「テーブルクロス」を表すものです。
それが掛けられたテーブルということで「ちゃぶ台」と呼ばれたというわけですね。
ひとつのテーブルを取り囲んで食事をする、というのが本来の用途ですが、コンパクトで価格も手ごろなものが流通していることから、ひとり暮らしの人のワークスペースなども兼ねて使われることも増えています。

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