マホガニー

ウォールナット・チークとともに「世界三大銘木」のひとつに数えられているマホガニー。
世界中のアンティーク家具に用いられている素材です。
数ある木材のなかでも高級であることから、「緑の黄金」とも呼ばれています。
独特の赤みがさした木肌がマホガニー最大の特徴で、色味は薄茶色から紅褐色まで幅がありますが、いずれも縞模様となって現れ、時が経つごとによりくっきりと美しく変化します。この縞模様は「リボン杢」と呼ばれるもので、その濃淡の鮮やかさには他の素材にはない、マホガニー家具ならではのものです。
また、表面に波のような光沢が現れた「リップルウェーブ」が見られるものもあります。

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