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パイン

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「パイン」とは松の木から作られた木材で、建築や家具の素材として古くから重宝されてきました。パインの種類は多岐にわたりますが、どれも共通して木のぬくもりを感じる色合いとやわらかみのある木目が特徴です。
ラフジュ工房でも、パイン材が使われた柔和な佇まいのアンティーク家具を取り扱っています。ライフスタイルに合った家具を取り入れて、パイン材のナチュラルな雰囲気をぜひご堪能ください。

『パイン材』とは?

3色の商品タイプのマークについて

パイン

 

 

 

パイン材とは?種類に注目

「パイン」とはマツ科の針葉樹のこと。一口にパインと言っても実にさまざまな種類があり、育った地域によって木目や色、堅さなんかも全く異なります。例えば、温暖な地域のパインは生育が早い分安価で手に入りやすいですが、反りや割れが激しい一面も。反対に、寒冷地でゆっくり育ったパインは高額ではあるものの、木目が詰まっており堅く丈夫というメリットがあります。ここではそんなパインを代表して、家具用材としてよく使われている4つをご紹介します。

  • ホワイトパイン

    バンクーバー島を含むカナダ南部から、アメリカ西海岸北部全域に広く分布するホワイトパイン。乾燥が早く、割れや反りもほとんど出ないという扱いやすい木材です。パイン材自体が元々やわらかい木質のため、加工も簡単に行うことができます。 日本で「パイン家具」と言うと後述のポンデローサパインである場合が多いですが、北米で高級パイン家具に使用する木材と言えば、ウエスタンホワイトパインが有名なのだそう。

  • ポンデローサパイン

    別名ウエスタン・イエローパインとも呼ばれる、ポンデローサパイン。語源は英語の「Ponderous(重い)」に由来し、重々しい、どっしりとしたという印象からその名が付きました。カナダ南部全域から北米西海岸全域、ロッキー山脈東側、ノース・サウスダコタ州に渡る広大な地域に自生しています。ロッジポールパインやホワイトパインに比べて黄味がかった木肌が特徴的で、日本でもカントリー家具やフローリング材として人気があります。

  • イエローパイン

    イエローパインは主にアメリカ東部に生育しています。マツ科の木材としては比較的ヤニが出にくく、また、摩耗に対する耐久性があり光沢を出しやすいため、美しい仕上がりを楽しめます。イエローパインは塗装との相性も良好ですので、塗装を行う場合もきれいに仕上がります。

  • ロッジポールパイン

    アラスカからメキシコ・バハカリフォルニアにわたって分布するロッジポールパイン。かつてこの地域に暮らしていたインディアンが、「ティピー」と呼ばれる円錐形のテントを建てる際支柱として使ったことから、「ロッジポール」の名が付いたのだとか。その逸話を聞くと丈夫な材に思えますが、耐朽性は低いため通気性を良くするなど注意が必要です。

パイン材とは?魅力に注目

昔は庶民のための木材という立ち位置でしたが、今ではその飾らない表情でナチュラルインテリアに欠かすことのできない存在となったパイン材。その魅力はどこにあるのでしょうか。

  • 目を引く「節(ふし)」

    パイン材最大の特徴とも言えるのが、「節」の存在。節のある・なしは好みがハッキリ分かれるところでもありますが、この節がパイン材の親しみやすさを作り出していると言っても過言ではないでしょう。同じデザインでも節の入り方によって全く違う雰囲気に見えるため、「これぞ!」という1点を見つけ出すのが楽しくなりそうです。

  • やさしい手触り

    パイン材は木肌がやわらかいのが特徴です。手で触れてみるとあたたかい肌触りが心地よく、そのやさしい手触りについ何度も撫でてしまいそう。自然な風合いを最大限にいかすため、あえて塗膜を張らない塗装を施すことも多いです。ただ、やわらかい分キズが付きやすいというデメリットもあるので、取り扱いには少々注意が必要と言えます。

  • 経年変化が楽しい

    パイン材の色味は種類によってさまざまですが、基本的に新しい材の木肌は明るくて薄めの色です。でもアンティーク好きの方の中には、色味の濃いパイン材家具を見たことがある!という方もいらっしゃるのでは。実は、パインは木材自体に油分が多く含まれているため、使っているうちに徐々に艶が出てきて、落ち着いた飴色へと変化していくんです。こうした経年変化を楽しめるのもまた、パイン材の魅力の一つです。


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