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作り方簡単!初めてでもできるインテリアに役立つ手作り布小物たち

お友達から手作りのものをプレゼントされたり、手作りのものが並ぶバザーやクラフトフェアで見かけたり。
手作りの布小物を目にする機会が最近はたくさんあり「私も作ってみたい!」と思うものの、ミシンや針・糸を触るのは家庭科の授業以来…と不安になって、なかなか挑戦できない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、初心者でも手縫い又はミシンの直線縫いさえできれば簡単に手作りできる、布小物をご紹介します。練習を兼ねた実用的な布小物が少しずつ増えていって、お家のインテリアづくりも更に楽しくなるように、まずはお家の中でこっそり楽しめるインテリア小物づくりから始めましょう。

簡単手作りの布小物、初心者さんにはコースターがおすすめ

ハンドメイドコースター
インテリアで活躍する布小物の中でも一番小さく簡単に作れるのが、コースター。天板の輪染みを防いでくれるので、アンティークのテーブルに熱いお茶の入ったカップを置くときなどは、ちゃんと使いたいアイテムですね。
縫い代1㎝を加えた、10㎝四方程度の布を2枚用意して裏表で合わせたら、1辺の端から3㎝くらいのところから縫い始めて、同じ辺の反対側3㎝くらいのところまでぐるっと縫い合わせましょう。表に返してアイロンを掛けたら、縫い残している部分を手縫いでかがればできあがり。
ミシンでなく手縫いでも短時間で簡単にでき、すぐに出来上がりが見られるのがうれしい布小物です。同じ要領で大きな長方形のものを作れば、ランチョンマットになりますよ。

直線縫いで簡単にできる、シンプルで使いやすい鍋つかみ

手作りミトンの作り方
コースターの応用編と言えるのが、こんなふうに直線だけで作れる鍋つかみです。手袋型の鍋つかみに比べて、作り方もいたってシンプル。しかも着脱も簡単なので、とても使いやすい布小物です。
指を入れるポケット部分の存在と、中綿が入っているのでずいぶん難しく感じるかもしれませんが、基本はコースターと同じです。コースターでもそうですが、ポイントは直角に近いきれいな角を作ること。縫い終わって裏返す前に、角を縫い目近くで斜めに切り落としてしまいましょう。余計な布が角に固まることを防ぎ、きれいな角ができますよ。

作り方簡単。手縫いでもミシンでもできる座布団カバー

手作り座布団カバー
イスは冬座った時冷たかったり、小さなお子さんには座面が低すぎたりしますよね。そんな時にあると助かる座布団のカバーも実は、まっすぐ縫うだけで簡単にできる布小物です。
正方形の座布団の場合、1辺の長さ×(その倍の長さ+7~8㎝)に縫い代を足した長方形の布を用意します。短い2辺の端をそれぞれ3つ折りにして縫ったら、この端同士がカバーの中央あたりで7~8㎝重なるように畳んで、あとは両端を縫い合わせれば完成です。
まだ初心者のうちは、直線縫いなのにクネクネしてる…など細かい部分に自信がないものなので、それがあまり目立たない派手な柄の布を使うのがおすすめですよ。

手作りの楽しさアップ。おしゃれなクッションカバー

オリジナルのクッションカバー作り
リビングインテリアには必須と言えるクッションは、座布団カバーができるようになれば、もうできたも同然の簡単布小物です。
ただ注意したいのが、クッションを詰める入口部分。座布団に比べてふかふかしている分、口がぱっかり開いてしまいやすいので、重ね部分を10㎝程度取るようにしましょう。
また慣れてきたら、1枚の大きな布を使うのではなく、いろいろな布のハギレを組み合わせたパッチワークに挑戦してみるのもいいですよ。全て同じ大きさのハギレを縫い合わせるなら簡単だし、色や柄のバランスを考える楽しみも出てきます。
さらにレーステープやチロリアンテープ、くるみボタンなども加えれば、もう直線縫いだけでできているのを忘れるくらいおしゃれなものができるようになりますよ。

最後に

簡単に手作りできるインテリア布小物の中でも、特に簡単なコースターに始まり、ちょっと手の込んだパッチワークのクッションカバーまでご紹介しました。
こうして読むだけだとまだまだ不安を感じるかもしれませんが、いざ作り始めてみると、ただのハギレや布だったものが、手縫いやミシンで直線縫いをして縫い合わせるだけで布小物に変身していく様子に夢中になりますよ。
手作りだと愛着もひとしおのインテリア布小物、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。

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