豊富なデザインやすっきりとした佇まいが魅力的なアンティークのベンチ。けれど家庭用の家具としてはあまり馴染みが無く「どんな風に使えばいいのかピンと来ない。」「挑戦しにくい。」という方も多いのではないでしょうか。
素敵な家具なのにそれではもったいない！そんな思いを胸に、今回のRAFUJU MAGではアンティークベンチのご家庭での活用例を4つご紹介します。これを読んでいただけばアンティークのベンチがもっと親しみのある家具になるはずです。
ソファとして使う
背もたれの有無に関わらず、アンティークのベンチは大型のものでも圧迫感が少ないのが魅力のひとつです。そこでまずご提案したいのが、アンティークのベンチをソファ感覚でお部屋に取り入れるということ。空間を広く見せてくれるので、スペースに余裕がなくてソファを置くのはためらわれるという方にも非常におすすめです。
またベンチはクッション付きのものであっても、ソファに比べてへたりや傷みが出にくいのも特徴。アンティークで買ったとしても、日常使いのシートとして長く愛用できるのも嬉しいポイントです。
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クッションが丈夫なアンティークベンチと言えども、使い込めばへたりや汚れが気になってくるかもしれません。
またすでに購入したアンティークベンチのクッションを張りかえたいけれどどうしたらいいか分からない…とお困りでは無いですか。
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当店・他店、購入場所は問いません。ぜひご活用ください。
テーブルや飾り台として使う
安定感あるしっかりした作りのものが多いアンティークのベンチは、テーブルや飾り台としても活躍してくれます。例えば飾り台としてグリーンを置いてみれば整った印象を演出でき、また高さが出ることで水やりもしやすくなります。
他にもテレビ台に使ったり、ソファやベッド横に置いてサイドテーブルとして活用するのも素敵です。さらに、バスケットなどを使って足元部分を収納に使えば、おしゃれに空間の有効活用までできてしまいますよ。
【アンティークの飾り台についてもっと知りたいな】
おしゃれなアンティーク家具を飾り台に使うアイディア。
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ダイニングテーブルと使う
アンティークのベンチを、ダイニングテーブルと合わせて使ってみてはいかがでしょうか。ベンチをテーブルと合わせるメリットは、まず座る人数が限定されにくいこと。それによって多少人数の融通が効くので、来客が多いお家にもおすすめです。
また背もたれが無い、あるいは背もたれが低いアンティークベンチを選べば、視界が遮られずお部屋が広く見える効果も期待できますよ。
ヌックを作る
ヌックって聞きなれない言葉だな、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。ヌックはひとりで読書を楽しむ、隠れ家のような小ぶりなスペースのこと。海外では自宅にこのような空間を設けている方が多く、そのこじんまりとした雰囲気がちょっとした秘密基地のよう。お部屋の真ん中のソファなどでくつろぐのとはまた違った、リラックスしたムードを楽しめるスペースです。
そんなヌックを気軽に作れるアイテムがアンティークのベンチです。窓辺やお部屋のコーナーにアンティークベンチを置けばお部屋を狭く感じさせることなくヌックが作れてしまいます。座面がクッションのタイプを選んだり、ふかふかのクッションをいくつも置いたりすればより快適な時間が過ごせますよ。
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最後に
アンティークベンチの活用事例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ちょっと取っつきにくいイメージだったアンティークベンチを、少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。
次回はアンティークのベンチを探す際、特に座る用途での使用を考えているという方に向けて、ぜひ押さえておきたいポイントをお伝えします。ベンチの購入を検討しているという方は必見。お見逃しなく！
