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コラム

名古屋でおすすめのアンティークショップ22選

味噌カツや味噌煮込みうどん、手羽先など、味の濃い“名古屋グルメ”でも有名な名古屋市。

東海4県の中心都市としても栄え、グルメや名古屋城などの観光名所を巡る観光客も多く訪れる日本でも人気のスポットです。

全国でも屈指の人口を有する大きな都市なだけにショップの数も多く、アンティークショップもかなり充実しているんですよ!

今回はそんな名古屋市にあるおすすめのアンティークショップをご紹介します。

店舗情報も記載しているので、気になったお店があったら足を運んでみてください。

※掲載時の情報です。実際の情報と異なる場合もあるので、詳細は店舗HPなどでお確かめください。

アンティーク家具

中心部エリア

NO AGE(ノーエイジ)

 

フランス、ドイツ、デンマーク、イタリア、オランダと、ヨーロッパ各地からセレクトしたヴィンテージ家具をコレクションする「NO AGE」。

モダンデザインやコンテンポラリーデザインの家具が多く、バラエティに富んだフォルムや色、素材感を楽しむことができます。

例えばCassina(カッシーナ)のCABチェアをデザインしたことで有名なマリオ・ベリーニの、”Area”シリーズのペンダントライト。

一枚の紙をつまんだような形状を樹脂で再現していて、そのゆらゆらとしたフォルムと、光を受けて透ける様子が柔らかな雰囲気を演出します。

さらには柔らかさとは逆の印象の家具も。オランダのヴィンテージ家具の中でも、インダストリアルアイテムとして注目度の高いドラフティングテーブルです。

 

 

フリゾ・クラマーとヴィム・リートフェルトのふたりで共作したこの作品。

コンパスを想起するようなシャープに伸びる脚は、洗練されたインダストリアルインテリアの中で存在感を発揮してくれますね。

ラタン素材チェアの素朴さ、アクリル素材ブックスタンドの軽やかさ、ガラス素材サイドテーブルの鋭い透明感……ショップを見渡せば、他にも印象の違うモダンな家具をいくつも見つけられます。

このテイストの多彩さは、その人独自の「スタイル」をつくる「パーツ」になればというオーナーの想いからきているんです。

どんな “自分らしさ“を表現しようか、このショップではそんな感情がふつふつと湧き上がってきます。

 

ラフジュ工房で扱っているカッシーナの商品一覧はこちら

 

 

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NO AGE
営業時間 11:00~17:00
定休日 木曜・日曜
所在地 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-2-16 スタービル2-C
TEL 052-746-9968

Lloyd’s Antiques(ロイズ・アンティークス) 名古屋松坂屋

 

東京・青山に旗艦店を置く老舗アンティークショップ「Lloyd’s Antiques」。全国で10店舗を持つLloyd’s Antiquesが、中部地方に唯一展開する店舗がここ名古屋松坂屋店です。

開店当初は英国アンティークの扱いからスタートし、そこからカントリー家具、イギリス・北欧のモダン家具、イタリアのコンテンポラリー家具など、カルチャーミックスな商品展開をしていったLloyd’s Antiques。

松坂屋のフロア1区画に構えた小規模な中でも、その息吹は途絶えていません。

1880~1940年代イギリスで生まれたヴィクトリアン様式やエドワーディアン様式といった異なる伝統を持つ家具や、中国の影響を受けたシノワズリデザインのキャビネットなど、英国アンティークをベースにしたクラシカルな店内。

そこにイタリアヴィンテージが持つ軽妙なデザインや、デザイン性の高い現行プロダクトを交えることで、伝統に縛られない自由なアンティークスタイルを楽しめる空間に仕上がっています。

まさにLloyd’s Antiqueの醍醐味をギュッと詰め込んだショップになっていますよ!

路面店ではしり込みしてしまいがちですが、テナント店ならではの入り口の境界線のなさはいくらか入りやすいのも嬉しいですよね。

日本でも有数のアンティークショップを気軽に楽しむチャンスです。松坂屋へショッピングに来たらぜひ立ち寄ってみてください。

 

ラフジュ工房で扱っているヨーロピアンアンティークの商品一覧はこちら

 

Lloyd’s Antiques 名古屋松坂屋
営業時間 10:00~19:00
定休日 なし
所在地 〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄3-16-1松坂屋名古屋店 本館6F
TEL 052-253-6765

Palm Springs(パーム スプリングス)

 

アメリカやヨーロッパに直接赴き、確かな目利きのもと買い付けてきたミッドセンチュリー家具を並べる「Palm Springs」。

デンマークやイギリス、ドイツなどのミッドセンチュリー家具や雑貨を扱う中、オープン当初からメインに扱っているアメリカンミッドセンチュリー家具はさすがの充実っぷりです。

ツバメをモチーフにしたというプライウッドの飾り木が特徴のブロイヒル社のブラジリアシリーズや、

 

 

上品なシルバーの取っ手としなやかな曲線を持つドレクセル社のプロファイルシリーズ。

ハトの尾に見えるため「ダブテイル」と呼ばれる組木の模様の濃淡あるツートーンカラーがおもしろいレーン社のアクレイムシリーズなど、アメリカンミッドセンチュリーを代表する有名メーカーの作品が並びます。

3つのシリーズともがウォルナット材を使用していて、その堅牢な佇まいが部屋の空気を引き締めてくれます。

そういえば店名にもなっている「Palm Springs」とはアメリカにある地名で、この地はアメリカンミッドセンチュリーのメッカとも呼ばれているんですよ。

まさにアメリカンミッドセンチュリー家具を扱うお店として、ふさわしい名前ですね。

ネオンのぎらつきやバイクガレージ、ニューヨークやハリウッドの華やかさに賑やかなヴィンテージトイ……そうしたイメージとは違ったアメリカの姿を見つけに、Palm Springsへ行ってみてはいかがでしょうか。

 

ラフジュ工房で扱っているアメリカ製アンティークの商品一覧はこちら

 

Palm Springs
営業時間 12:00~19:00
定休日 木曜
所在地 〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7
TEL 052-222-7111

東部エリア

アンティークマーケット吹上

 

名古屋市内のアンティークショップといえば、だれもが挙げるのがここ「アンティークマーケット吹上」。

7階建てのビル1棟をまるごとアンティークショップに変えた、古今東西、和洋折衷さまざまなアンティーク品を揃えた日本最大のアンティーク専門ショッピングモールです!


<The Factory1&2> 1F&5F

 

1階と5階に分けて設けられた“The Factory”は、ヨーロピアンアンティークを扱うエリア。1階では修理工房も備えながら、イギリスやフランス、ベルギーを中心に仕入れてきた家具を並べます。

ふんだんに細工を施されたクラシカルな家具とシャンデリア、ステンドグラスが織りなす光景は贅沢極まりないです。

そしてその上をいく豪華さを見せるのが5階のフロア、「アールヌーボーの部屋」と「インレイ(象嵌)の部屋」です。

2つのショールームを備えたフロアには植物をモチーフにした有機的な曲線を持つ装飾と、細かな象嵌細工が魅せる華やかな模様が、フロアをエレガントに飾っています。


<Junk Style> 2F

 

ところ変わり2階の“Junk Style”には昭和レトロの家具や建具、欄間が並べられ、1階とはガラッと雰囲気を変化させます。こういうところがアンティークマーケット吹上のおもしろいところですね。

昭和の看板やポスター、テレビ、日本の懐かしいにおいを楽しみながら、一枚板から手彫りされた透かし彫りの欄間や、引き戸から蔵戸まで重量の違う建具の細工などに感動を覚えたりと、さまざまな和の趣を感じられるフロアです。


<PINE&KITCHE> 3F

 

3階の“PINE&KITCHEN”ではその名の通り、パイン材を使用した家具や、キッチンアイテムを揃えるフロア。パイン材特有の節のある木目と柔らかな木肌は、とても庶民的で親しみやすいです。

カントリーな空間にキャニスターやポット、鍋といった色とりどりのキッチンウェアが揃う空間は、まるでヨーロッパの片田舎にある素朴なお家のようでほっこりしてしまいます。


<Le Ciel> 3F

 

同じく3階フロアの東側に位置するこちらの“Le Ciel”では、親しみやすい空間のPINE&KITCHEとは打って変わり、繊細で美しいアンティーク雑貨を揃えます。

アールヌーボー期に数々の美しい照明を残したミューラー兄弟の作品や、フランス・クリストフル社のシルバーウェア、バカラのクリスタルグラスなど、それぞれの繊細な輝きに目を奪われてしまうようなラインナップです。


<楽天> 4F

 

ビルの中腹にあるこちらの“楽天”は江戸~昭和にかけての骨董や雑貨、着物などを扱っていて、Junk Styleよりもさらに奥深い日本のアンティークの世界に入り込むことができます。

古伊万里焼や漆器、大正期の掛け時計に蓄音機、昭和時代に少年の心をわしづかみにしたミニカーや、女の子がこぞって集めたかわいい文房具など、日本の足跡をたどる雑貨類がずらり集合です。


これほど大ボリュームなアンティークマーケット吹上、歩き回ってさぞ足が疲れることでしょう。そういう時には7階屋上のおしゃれなカフェ「Le Jardin」で一息つきましょうね。

これだけ違うテイストを、それぞれ十分な量を備えているショップは滅多にお目にかかれません。

どんなジャンルがあるのか、自分はどのジャンルが好きなのか、まだアンティークをよく知らないという方にこそオススメしたい場所です。

 

ラフジュ工房で扱っている和家具の商品一覧はこちら

ラフジュ工房で扱っているカントリー家具の商品一覧はこちら

 

アンティークマーケット吹上
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜
所在地 〒464-0855 愛知県名古屋市千種区千種通7-24 吹上ヒストリービルディング
TEL 052-745-1655

Espace KM(エスパス・ケーエム)

 

屋内で過ごすことの多かった北欧文化の中で育まれた、実用的な家具や雑貨の形。現代の日本でも“屋内の過ごしやすさ”に目が向けられたからこそ「Espace KM」の扱う、暮らしに寄り添う北欧家具に惹かれるものがあります。

Espace KMに並べられる家具は、北欧家具の中でもより優れたデザインを生んだデンマークのもの。

ハンス・ウェグナーや、ボーエ・モーエンセン、カイ・クリスチャンセンなどの著名なデザイナーの作品を多く並べていて、アルネ・ヤコブセンの代表作でもあるセブンチェアはModel 3207をセレクト。

柔らかなレザー仕様とアームレストの支えがある形は、長時間デスクワークをされる方におすすめです。

このボーエ・モーエンセンとハンス・ウェグナー共同デザインのスポークバックソファは、ユニークな機能性で暮らしの中にゆとりをもたらしてくれそう。

 

 

「デンマークモダン家具の父」とも呼ばれたコーア・クリントが教鞭をとるクラスで学んだ、オーレ・ヴァンシャーのデザインしたシーターソファなどもあり、デンマークデザインが現代にまで脈々と受け継がれていくその一端にも触れることができますよ。

まだまだ「住」に関しては発展する余地があるというオーナー。このショップはこれからの暮らしを考えようとする人たちのよき導き手となってくれるかもしれません。

 

ラフジュ工房で扱っているデンマークヴィンテージの商品一覧はこちら

 

Espace KM
営業時間 12:00~19:00
定休日 なし ※平日はアポイントメント制
所在地 〒464-0819 愛知県名古屋市千種区四谷通1-22
TEL 0561-62-2783

>re-kagu store(リカグストア)

 

有名デザイナー作品からアノニマスな作品まで、モダンな北欧ヴィンテージ家具が揃う「re-kagu store」。

道に面した大きな窓から見える店内には、モダンな北欧ヴィンテージ家具をセンス良くディスプレイした光景が広がっています。

アルヴァ・アアルト作品を象徴する「アアルトレッグ」を備えたセミラウンドテーブル95や、アルネ・ヤコブセンの革張りのセブンチェア、ボーエ・モーエンセンのキャビネットModel.232など、

名デザイナーたちが手掛けた作品だけでも北欧インテリアに必要な家具が揃ってしまいますね。

ハンス・ウェグナーのデザインしたRY32というデスクは奥行きが52cmと、小さな部屋にも取り入れやすいコンパクトサイズなのが嬉しいです。

 

 

さらには有名デザイナーの作品だけでなく、無名ながらも北欧家具らしい機能美を備えたヴィンテージ家具も取り扱っています。

Eat&Tea テーブルという天板裏のギミックにより昇降可能なテーブルは、機能性を追求した北欧らしさを感じるデザインです。

その名の通り食事の時には高く、お茶をする時には低くできて、とても重宝しそうですね。

 

 

いままで数多くの北欧家具をレストアして培った技術を活かした、re-kagu storeオリジナル家具も人気商品だそうですよ。

新旧、有名無名を問わず、あらゆる視点からセレクトされた北欧モダン家具を味わえるショップになっています。

 

ラフジュ工房で扱っている北欧ヴィンテージの商品一覧はこちら

 

 

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re-kagu store
営業時間 11:00~18:00
定休日 火曜・水曜
所在地 〒461-0004愛知県名古屋市東区葵1-6-2 山田ビル1F
TEL 052-937-7725

a*lulu Barn(アルル バーン)

 

ヨーロッパの“ものを大切にする文化”に触れ、古いものを愉しむ暮らしをテーマにした「a*lulu Barn」。

実際にイギリスやフランスで大切に使われてきた家具や雑貨を通じて、そのライフスタイルを日本の暮らしでも取り入れられるようにと提案しています。

“納屋”をイメージしたというどこか懐かしさを感じる店内には、年代を感じさせるペンキの剥がれや擦れた木肌、シャビーシックな雰囲気を持ったものが多く置かれています。

長く人の手で育まれてきた家具や雑貨のあたたかさに触れて、何となく心が安らいでくるようです。

くたびれたテディベアたちや、窓から差し込む光をより美しく見せてくれるステンドグラス、ロココ調の優美なソファも長く愛用されてきた中で生まれた優しい雰囲気を持って私たちを出迎えてくれます。

ガーデンリフォームのプランニングも行うa*lulu Barnでは、ガーデンに関するアンティークの品揃えも豊富です。

細いアイアンで有機的な曲線を描く白のガーデンチェアや、ブロカントなアルミ製のジョウロはまさにヨーロッパのガーデンを思わせるラインナップ。

錆のでたソファベッドフレームのエイジング感は庭にノスタルジックな演出を加えてくれますね。

遠い異国のセピア色の思い出に触れるような、あたたかな気持ちを与えてくれるショップです。

 

ラフジュ工房で扱っているレトロ家具の商品一覧はこちら

 

 

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a*lulu Barn
営業時間 11:30~16:00
定休日 水曜・木曜
所在地 〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金1-6-5 石川ビル1F
TEL 052-693-6835

港エリア

アンティークフランドル

 

日光川河口近くに集合する倉庫群、その中で現地から直輸入してきたヨーロピアンアンティークを所狭しと並べている倉庫が「アンティークフランドル」です。

こちらのショップ、普段は企業や店舗向けに販売を行っているため一般向けに解放された場所ではありません。

そのため訪れる際に注意すべきなのが、事前の確認が必要なこと、そして「本物の倉庫」であるため、冬は寒く夏は暑い厳しい環境下にあるということ……。

ただしそこさえクリアしてしまえば、圧倒的な物量の中から自分好みのアンティーク家具を見つける、胸躍る探索の時間が待っていますよ。

見事な浮き彫りで表現されたアカンサス模様やロカイユ模様、ターニングレッグやカブリオールのクラシカルな脚の形に、時代を反映する家具のデザイン。

 

 

まさに“アンティーク”を代表するヨーロッパ家具が視界いっぱいに広がっています。

チェスターフィールドソファや店舗向けらしいレジカウンターなども並び、その重厚で高級感ある佇まいにはため息がもれますが、実はこのほとんどは現行品なんです!

この倉庫の中には「ユーロマーケット」という姉妹ショップも入っていて、巧みな塗装技術やエイジング表現を加えたアンティーク風家具も販売しているんですよ。

予算の都合ですべてをアンティークで揃えることが難しくても、雰囲気を見ながらアンティーク風家具を組み合わせる、新しい選択肢を提供してくれます。

 

ラフジュ工房で扱っているチェスターフィールドの商品一覧はこちら

ラフジュ工房で扱っている店舗什器の商品一覧はこちら

 

アンティークフランドル
営業時間 10:00~17:00
定休日 木曜・日曜
所在地 〒455-0855 愛知県名古屋市港区藤前3-311
TEL 052-355-7425

 

 

アンティーク雑貨

中心部エリア

STORE IN FACTORY(ストア イン ファクトリー)

 

「STORE IN FACTORY」にはアメリカやヨーロッパで買い付けられたジャンクな家具や雑貨がショップいっぱいに詰め込まれています。

ミッドセンチュリー期のモダンチェアにクラシカルなスポークチェアなど、国を超えて集められたアイテムはテイストもさまざまです。

そしてよく見るとチェアのスポークは修復した箇所だけ色が違っていて、ちぐはぐな仕上がり。

そのほかにも、ぐらついていたり、高さの調節機能が使えなかったり、そんな不完全なものも混じって置かれているんです。

本来の椅子の機能として“正しくない”ものですが、オーナーはそういうところに潜む “なんだか好き “という感覚を大切にしているんだといいます。

だからこそ買い付けてくるアイテムにも自由さが感じられるんですね。錆び固まったインダストリアルなデスクランプだったり、白目をむいた迫力あるキャラクターの顔を模したマグなどユニークな品だったり。

時には仮面や民芸品といったプリミティブな要素を見つけたりもします。

例えばネイティブアメリカンの技術に倣ってつくられたNemadji Pottery(ネマジ ポタリー)のマーブル模様は、マーブリングの技法で水面に浮いた釉薬を写したもの。

 

 

誰の意識も働かない自由な模様は、流れ落ちる滝のようにも、山の稜線のようにも見え、自然の雄大さを物語っているようです。

このショップで見つける「なんだか好き」は、言葉で説明できないからこそ、それだけ心に素直に響いたものなのかもしれません。

 

ラフジュ工房で扱っているアンティークチェアの商品一覧はこちら

ラフジュ工房で扱っているディスプレイ雑貨の商品一覧はこちら

 

 

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STORE IN FACTORY
営業時間 11:00~19:00
定休日 なし
所在地 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5-23-9
TEL 052-212-7664

古道具めぐる

 

名古屋駅から10~15分ほど歩いた先にある、長屋の古民家で店を営む「古道具めぐる」。

オンラインショップが主体のため、お店が開くのはたまのこと。だからこそ開店しているときに行ってみたいと思うのは「限定」や「特別」に惹かれてしまう人の性ですね。

器や小物を中心に扱うこじんまりとしたショップで、懐かしいにおいが空間を満たしています。

小魚のうろこのように細かい微塵唐草の絵付けや、中国趣味を感じるオリエンタルな色絵皿、窓絵に切り取られた日本の景色に、陽刻で浮かんだ花模様が可憐な白磁の豆皿……。

時代の空気を含んだアンティークの和食器は、飾っておくだけでも絵になりますよ。

 

 

ただ日本国内で使われていた食器がこうした和食器だけだったのかというとそうではなく、古道具めぐるに置かれる洋食器風の皿はほとんどが日本製。

 

 

さらには日本から海外輸出向けにつくられたオールドノリタケやオールドメイトーに、名古屋のメーカー松村硬質陶器の食器、プレスガラスの食器もまた違った毛色を持ちます。

日本製のアンティーク食器に扱いを限ったとしても、思ったより内容は多種多様なんですね。

小抽斗や籠、アンティークトランクに銅のやかん、昔の扇風機や、さびた鋳造のテープカッターのように、レトロな雰囲気づくりに一役買ってくれる古道具もいくつか扱われています。

日本の古いものが好きならば、きっとおもしろく見て回れると思いますよ。

 

ラフジュ工房で扱っている和食器の商品一覧はこちら

 

 

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古道具めぐる
営業時間 不定期
定休日 不定休
所在地 〒451-0045 名古屋市西区名駅2-20-29
TEL なし

BATHHOUSE NAGOYA(バスハウス ナゴヤ)

 

2021年にオープンした複合店舗「アンイーブン ハブストア」。この施設の中にテナントを持つのがアンティークショップ「BATHHOUSE NAGOYA」です。

“想像を超える、人とモノのハブ体験”をテーマにするアンイーブンハブストア。

そのテーマの通り、このショップでは想像を超えるマニアックなアイテムとの出会いが待っています。

それはメキシコやスペインの聞き覚えのない土地でつくられた道具の数々だったり、カナダのスーベニア(お土産品)だったり。

そのスーベニアもカナディアンインディアンがつくったトーテムポールから、イヌイットがつくる古い人形まで、幅広く感性を刺激するアイテムをセレクトしています。

普段交わることのない異文化とモノを通じて交流できる、日本にふたつとない“ハブ空間”です。

そこには日本の焼き物文化も交流していて、これもまた小鹿田(おんた)焼というこれまた少しマニアックな焼き物です。

 

 

この焼き物に使われる飛び鉋や刷毛目、流し掛けといった伝統技法は、なんと一子相伝で300年守られてきたもの!

土のぬくもりを残す素朴な皿に堅実な伝統を描く小鹿田焼は、民藝運動の中心に居た柳宗悦に「世界一の民陶」と言わしめるほどの逸品なのだそうです。

国外もさることながら、国内でもまだ一般には知られない名品があるものですね。

あなたもぜひ新しいモノとの交流を果たして、モノを起点にグローバルに広がる視点を感じてみてください。

 

ラフジュ工房で扱っているアンティークな置物の商品一覧はこちら

 

 

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BATHHOUSE NAGOYA
営業時間 11:00~19:00
定休日 なし
所在地 〒451-0021愛知県名古屋市西区天塚町1-108-1
TEL 052-522-3557

東部エリア

french antiques CADOT (フレンチ アンティークス カド)

 

フランスに25年間暮らしたオーナーが営む「french antiques CADOT」は、その暮らしのうちに目にしてきた、フランス人の持つ古いものに対するバランス感覚をお手本にしたアンティークショップです。

19世紀につくられたアンティーク食器を多く扱っており、花や植物、動物が軽やかに描かれ、レリーフを施した食器の数々はため息が出るほどの美しさです。

洗練された白のリムプレートに、ファイアンス焼きのような素地の土の色が透けるクリームっぽい白のオクトゴナルプレート、民芸品でつくられたもっと釉薬が厚ぼったい素朴なデザートプレートなど、フランス各地の窯元がつくる食器は雰囲気もそれぞれ。

何を乗せるか、それとも棚に飾っておくのか、使用するシーンを考えながら選ぶのが楽しいです。

こうしたお皿のかたわらに欠かせないシルバーカトラリーや、キッチンウェアも充実。

特にこのショップではテリーヌポットの品揃えが多いのがおもしろいです。パテドカンパーニュを作って、ワインを片手に軽めのディナーをいただくオシャレな絵が浮かんできちゃいますね。

 

 

洗面用のボウルに水を差していた大きなジャグは、飲み水用よりも重心が重くどっしりとした形。大ぶりな花を飾ったり、枝ものを飾ってもよく映えてくれそう。

小さな川を見据えた街の角に建つこの場所で、小さなフランスへと旅をしてみてはいかがでしょうか。

 

ラフジュ工房で扱っているレトロ家具の商品一覧はこちら

 

french antiques CADOT
営業時間 11:00~17:00
定休日 なし
所在地 〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社4-142
TEL 052-701-0023

muguet du premier mai(ミュゲ ドゥ プルミエ メ)

 

日本とヨーロッパの静かな佇まいをした古道具や古家具を扱う「muguet du premier mai」。

経年した木味そのままを感じられるものが多く、擦り傷を作り、日に焼け、ムラのある色合いを存分に楽しむことができます。

装飾のない質素なつくりは、素材の醸し出す味をより感じやすくなっていますね。

そうした素朴な日本の古家具の他に、西洋のアンティークも混じって置かれています。

白くペイントされたフレンチシャビ―なデスクに、イギリスのどっしりとした長テーブル。

他にも開きかけの蕾のような装飾を施したバラスターレッグの花台や、ぐるぐるとひねった形が特徴のバーリーシュガーツイストのテーブルもありますが、これらは日本製のもの。

 

 

フランスっぽい白磁のプレート類も輸出用に日本でつくられたものですし、白くペイントされたケビントもやっぱり日本製。

こうしてみると、日本の古いものに限ったとしてもかなり自由度が高いんですね。

オーナーは「solo antiques」というカフェ&ギャラリーも不定期に運営されていて、そちらのオープン日にはmuguet du premier maiは開いていません。

訪れる前にはしっかりHPのカレンダーをチェックしましょう。

 

ラフジュ工房で扱っている時代の味そのままに使えるアンティークの商品一覧はこちら

 

 

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muguet du premier mai
営業時間 11:00~17:00
定休日 月曜・水曜・金曜・日曜+第3/土曜 ※HPのopendayを参照
所在地 〒465-0047愛知県名古屋市名東区小池町435 フジビル101
TEL 052-773-2300

WALL -OLD FINE CRAFTS AND ANTIQUES(ウォール オールドファイン クラフツアンドアンティークス)

 

作家の手仕事によってつくられたアイテムを扱うセレクトショップ「WALL -OLD FINE CRAFTS AND ANTIQUES-」。

カフェも併設された店内にはコーヒーや紅茶のいい香りが漂っていて、落ち着いた空気の中、手仕事のぬくもりに触れることができます。

ショップの中を照らす光も日本の作家たちがつくりだしたもの。ランプシェードが演出する光はそれぞれ個性を彩っていて、首が痛くなるほど一つずつの違いに目を凝らしたくなりますね。

 

 

その光に照らされる皿や酒器、包丁、花器、オブジェなど、あらゆる作品に素材を自由に使った巧みな表現が感じられます。

こうした手仕事の品は現代の作家がつくるものにとどまらず、このショップではアンティークもいくつか扱っているんです。

ほとんどはアメリカ製のもので、木製のワークチェアや、ボビンターニングレッグのサイドテーブル、小さなリードオルガンとピアノスツールのセットなどクラシカルなデザインが店内に上品さを加えます。

 

 

さらにキリスト教の祭壇と銀の燭台に聖水ボトルといった宗教物が独特な空気を放ち、肉屋で使われていたまた板テーブルもこれまた独特なアイテム。天板のえぐれ具合からしてよく使いこまれたものでしょうね。

人の手でつくられて、使う人の手が触れて……人の手が育むぬくもりが宿った生活の品が、今度は私たちの手に触れられることを待っています。

 

ラフジュ工房で扱っているアンティークランプの商品一覧はこちら

 

 

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WALL -OLD FINE CRAFTS AND ANTIQUES-
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜
所在地 〒468-0051愛知県名古屋市天白区植田3-101 横地ビル1F
TEL 052-807-6180

Robin’s Patch(ロビンス パッチ)

 

思わず「かわいい!」と声を上げてしまうほど愛らしい東欧雑貨を集めるアンティークショップ「Robin’s Patch」。

日本の西欧や北欧人気にはまだまだ届いていませんが、かわいいもの好きにこそ注目してほしいのが東欧雑貨です。

ドイツやチェコ、スロバキア、ポーランドなどが育んできた雑貨には胸をときめかせるようなデザインがいっぱいあるんです!

例えば東欧らしい柄の一つに赤の水玉模様があります。花やフリルのようなリムのプレート、ホーローのキャニスターなどの白地の中でかわいらしく踊る赤の水玉に、きゅんと来ない人なんているんでしょうか。

水仙や木苺、牧歌的な風景などを内側に描いたホーローのボウルも素敵で、これはソヴィエト時代のもの。

チェコスロバキア時代の陶器の食器は、どこか昭和の日本にも通じるレトロさがあって親しみやすさがありますね。

ドイツを代表するくまのぬいぐるみも毛並みや大きさが違うものをたくさんコレクション。ポーランドのコスチュームドール“ツェペリア人形“も、着せ替えの服の多彩さや、顔の違いからコレクション欲が湧いてしまうもののひとつです。

 

 

紙モノの種類も豊富で、切手やポストカード、紙袋にドリンクラベル……挙げたらきりがないほど。紙モノ好きの方にも見ごたえある品揃えですよ。

素朴なものからガーリーなものまで、いろんなかわいいを詰め込んだ東欧雑貨の世界にぜひ触れてみてください。

 

ラフジュ工房で扱っている「可愛い」アンティーク雑貨の商品一覧はこちら

 

 

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Robin’s Patch
営業時間 12:00~18:00
定休日 水曜・木曜
所在地 〒464-0824愛知県名古屋市千種区稲舟通1-15-3
TEL 052-734-3185

南部エリア

b-chic modern(ビーシックモダン)

 

アメリカンミッドセンチュリー期の雑貨を販売する「b-chic modern」。

アメリカから直接仕入れてきた小物類が店内の隙間を埋めるように置かれています。

トイカーやウイスキーボトル、ポップなカラーでラインが引かれたステムグラスに、陶器製の人形まで。

カラフルなラインナップの中には、ファイヤーキングのミルクガラスやラッセルライトの食器類も揃えられています。

 

 

特に豊富なのはラッセルライトのResidential (レジデンシャル)シリーズ。メラミン素材を使った壊れにくく軽い食器は、アメリカの一般家庭に広く親しまれました。

ファイヤーキングと比べると日本での知名度は落ちますが、MOMAニューヨーク近代美術館グッドデザイン賞を受賞したほど優れた作品で、現在までコレクターに愛され続けるコレクティブアイテムなんですよ!

そうした小物たちに混じって置かれる真空管ステレオラジオは、どっしりと渋い存在感を放っています。

お店はちょっと見つかりにくいところにあるので注意です。

一緒の建物に入っている美容室と焼肉店を通り過ぎて、奥の方に進めば「b-chic modern」のドアが出迎えてくれます。

 

ラフジュ工房で扱っているアメリカのアンティーク雑貨の商品一覧はこちら

 

b-chic modern
営業時間 11:00~16:00
定休日 火曜・水曜・木曜
所在地 〒468-0022愛知県名古屋市天白区高島二丁目1704
TEL 052-808-6788

JAM-DAY(ジャム デイ)

 

倉庫を改築した広いショップの中にアメリカンヴィンテージを詰め込んだ「JAM-DAY」。アウトドアグッズも満載なアンティークショップです。

オーナー自身がフォルクスワーゲンを購入したことがきっかけでキャンプにはまったというキャンプ好き。そんな経緯もあって、ショップの中央には水色のフォルクスワーゲンが目印のように置かれています。

そのトランクの中にはピクニックバスケットが山積み!周りを見渡しても、コールマンの水筒や、ヴィンテージランタン、バーナーのようなキャンプギアがぎっしりと棚に納められています。

 

 

赤や緑、チェック柄などのポップさが、レトロな質感と相まってかわいらしいです。

それ以外にも大小揃ったクーラーボックスにカラフルなジャグ、スキレットやコンロなどのヴィンテージギアが勢ぞろいしていますよ。

広いショップの中で見つけられるのはそうしたキャンプ関連のヴィンテージだけではなく、別の棚には

ファイヤーキングのミルクグラスコレクションがずらりと並んでいます。

 

 

ダンスクやフィネルのヴィンテージ鍋もあり、北欧デザインのキッチンウェアも色とりどりに揃えているのでミッドセンチュリーモダン好きにも楽しめる場となっていますよ。

インドアでもアウトドアでも、生活をポップに彩りたいという方にはオススメのショップです。

 

ラフジュ工房で扱っているランタン・オイルランプの商品一覧はこちら

 

JAM-DAY
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜
所在地 〒457-0828 愛知県名古屋市南区宝生町3-7
TEL 052-691-7005

滝ノ水商店

 

長い時間の中で付いた跡が残るノスタルジックな古道具が並んだ「滝ノ水商店」。

柔らかな自然光が差し込む一軒家の一室、シンガーのミシンをぐるっと取り囲むように、古道具や小さな古家具が並ぶ様子はとてもノスタルジック。

木製のカルテケースや、小抽斗、片袖机はどれもこれもが古ぼけた風合いで、傍らに置かれたバーラーの水色ストーブがよりレトロさを醸し出しています。

どんな植物を飾ろうかと想像しながら手に取るガラス小瓶の数々に、何を入れても映える大きな蓋つきのガラス瓶。錆びたミルク缶や、アルミのケトル、ホーローの水差しもまた植物を飾っておくには最適なアンティークアイテムですね。

部屋の灯りになるオイルランタンやクリップライトもまた錆をたたえたエイジング感あふれる質感で、情感のあるインテリアに一役買ってくれそうなアイテムばかりです。

 

 

DIYにも使えそうな真鍮やガラス製の取っ手、かんぬき錠やラッチ錠などの金物も多種多様にディスプレイされています。気に入った古道具との組み合わせを考えて、一緒に買ってみるのもいいかもしれません。

親切なことにマイナスの木ネジも売られているので、レトロな雰囲気にこだわりたい人には嬉しいですね!

さらにこだわる人には、昭和を感じる模様ガラスを使った建具もいくつか扱いがありますよ。

思わず懐かしい感情が呼び起こされるような部屋をつくる、ノスタルジックなアイテムが目白押しです。

 

ラフジュ工房で扱っている古家具・古道具の商品一覧はこちら

 

滝ノ水商店
営業時間 11:00~18:00
定休日 火曜・水曜・木曜
所在地 〒458-0021愛知県名古屋市緑区滝ノ水3-128-2
TEL 052-710-9007

oldArt _ Antique&Vintage(オールドアート アンティークス&ヴィンテージ)

 

アンティークアクセサリーやヴィンテージ眼鏡、時計など、身に着けるアンティークを楽しめる「oldArt _ Antique&Vintage」。

アクセサリーは19世紀につくられたものを中心にセレクトしていて、リング、ネックレス、ブレスレットにピアスから、ブローチやピンバッチ、勲章まで、カジュアルにもフォーマル使えるものをセレクトしています。

アメリカやメキシコ、イギリス、アイルランド、北欧といった世界各国から集められたアクセサリーはデザインも多彩です。

リング一つとっても、イニシャルリング、シグネットリング、カメオリング、カレッジリングなど、大きなモチーフを備えたアメリカ製の存在感の強いリングから、

アイルランドのクラダリングに北欧のモダンなシルバーリングなど、繊細さのあるリングまで雰囲気はさまざま。

一点物のアクセサリーを前にすると気になるのはサイズですが、oldArt _ Antique&Vintageではサイズのお直しもできるので心配はいりません。

さらにこのショップで扱う装飾品はアクセサリーだけではなく、ボシュロムやアメリカンオプティカルといった人気眼鏡メーカーのヴィンテージ品もあれば、時計、帽子、服まで、お店でトータルコーディネートが叶うくらい多岐にわたった品揃えです。

インテリアよりも人の目に触れることの多い装飾品だからこそ、他にない個性を演出できるアンティークを身に着けてみてはいかがでしょうか。

 

ラフジュ工房で扱っているアンティークリングの商品一覧はこちら

ラフジュ工房で扱っているアンティークブローチの商品一覧はこちら

 

 

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oldArt _ Antique&Vintage
営業時間 12:00~19:00
定休日 月曜・火曜
所在地 〒459-8001 愛知県名古屋市緑区大高町伊賀殿3-4
TEL 050-3395-3581

西部エリア

>GLITTER(グリッター)

 

倉庫を改装したガレージのような場所に、アメリカのヴィンテージ雑貨を好きなように飾る“男の夢”を実現したようなショップ「GLITTER」。

まず目に飛び込んでくるのは、広い天井を活かして設置された背の高い棚を覆いつくすガラスジャーの数々。

基本的には透明や薄い青色のガラス瓶ですが、たまに薬瓶を大きくしたような茶色や濃い青色のガラスジャーもあるのがおもしろいです。

 

 

製造しているガラスメーカーで一番有名なのはBall社でしょうか。ミルクガラスでも有名なATLAS社製のもあったりして、前面に刻印されたメーカーロゴのデザインで好みを決めるのもありですね。

さらに奥に進めば、たくさんの紙モノのコレクションとも遭遇できますよ。バスにクーポンなどのチケット類、お酒のラベルに企業広告、季節のイベントに合わせて贈られるレトロかわいいグリーティングカードなどが束になって並んでいます。

経年変化でより味わいが深くなった、いわゆる味紙も多く、額に飾ったり、もしくはガラスジャーの中に詰めて飾ればおしゃれなインテリアに早変わりですね。

要所要所にランタンや農具、デッドストックのお皿にファブリックカレンダーなども飾られ、いい意味で雑多な感じがよりガレージっぽさを演出しています。

「好きに見ていいよ!」と趣味のガレージに通してもらったような気分を錯覚するほど、オーナーのアメリカ雑貨コレクションを存分に楽しめるショップですよ。

 

ラフジュ工房で扱っているアンティークガラス瓶の商品一覧はこちら

 

 

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GLITTER
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜 ※土曜は不定休
所在地 〒454-0916 愛知県名古屋市中川区川前町154
TEL 052-413-2103

雑貨トリコ

 

東欧や北欧、ロシアのかわいくて、素朴で、ノスタルジックな雑貨に癒される「雑貨トリコ」。

北欧ヴィンテージの定番ARABIA(アラビア)のボタニカやファエンツァ、GUSTAFSBERG(グスタフスベリ)のベルサなど、北欧の有名メーカーのヴィンテージもあれば、

 

 

東欧らしい赤い水玉のマグカップ、ドイツのおとぎ話をモチーフにしたプレートなどアノニマスなヴィンテージ食器も。

ソビエトのキッズカップやキッズプレートは、小さなサイズと子供向けのイラストの組み合わせが愛らしく、子供時代を想う懐かしい感情も合わさって不思議な魅力があるアイテムです。

ホーローのキッチングッズもまた素敵で、Cathrineholm(キャサリンホルム)の人気シリーズ、ロータスはキッチンに飾るだけでぱっと華やぐ明るいカラーが良いですよね。

ロシアオリンピックのマスコットキャラ「こぐまのミーシャ」のグッズも充実していて、一角に専用コーナーを設置しています。

 

 

ぬいぐるみやバッチ、グラスやプレートなどの食器に、たい焼き器のような焼き型なんて珍しいものまで!有名なキャラクターになると商品展開もユニークでくすっと笑えますね。

普段はイベント出店を主にしているようで、店舗は完全予約制になっています。「イベントまで待てない!」と思ったら、メールやInstagramのDMで予約をしてかわいい世界に癒されに行きましょう。

 

ラフジュ工房で扱っている北欧のアンティーク雑貨の商品一覧はこちら

 

 

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雑貨トリコ
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休 ※完全予約制
所在地 〒454-0937 愛知県名古屋市中川区法華西町2-30
TEL なし

新店情報

STORE IN FACTORY momofune soko(3/25OPEN!)

 

この記事の中でも紹介した「STORE IN FACTORY」の姉妹店が中川区の百船町でNEW OPENします!

かつてSTORE IN FACTORYが営業していた木造倉庫をリニューアルして、3/25(土)の開店を目指して準備の真っただ中です。

STORE IN FACTORYのジャンクで自由な世界観が広がるのだと思うと、OPENの看板が出ることを心待ちにしてしまいますね。

営業時間などは今のところ不明ですので、気になる方はInstagramやHPで続報が出るのをお待ちください。

 

STORE IN FACTORY momofune soko
営業時間 不明
定休日 不明
所在地 〒454-0801 愛知県名古屋市中川区百船町5-6
TEL 052-212-7664

名古屋で素敵なアンティークショップ巡りを!

今回は愛知県名古屋市にあるアンティークショップを紹介させていただきました。気になるお店はありましたか?

全国的にみてもかなり規模の大きなアンティークショップ「アンティークマーケット吹上」の存在もさることながら、世界各国のアンティークを楽しめるバランスのよさが魅力的な街でした。

まだ注目度の低いアンティークを積極的に発信するショップもあり、いまから目を付けて置けば、これからの流行を先取りできるかもしれませんね。

ぜひ名古屋のアンティークショップ巡りに役立てていただければと思います。

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