どこか懐かく、味のある雰囲気を持つ昭和レトロな家具。今回はそんな昭和レトロな家具のなかでも、シックで男前なテイストの家具を使って、渋みのあるリビングをコーディネートしました。
スタイリッシュなデザインのソファで男らしい印象に
テーブルを囲むソファは、昭和レトロらしい、シンプルなデザインが魅力的。細めの脚が付いているので、黒1色でまとめてもそれほど重たい雰囲気にはなりません。知人を招くことの多いご家庭では、このようにメインとサブのソファを揃えていると、おもてなしの気持ちが表れているようで、招かれた人も心地よく過ごせますね。
実用性の高い収納家具たち
テレビボードとして使ったのは、時代箪笥ローボード。時代家具と現代物であるテレビの相性が気になるところですが、箪笥の黒い金具とテレビの質感が以外にもマッチして、和モダンな雰囲気にまとまります。レトロな黒いソファも相まって、味のある大人っぽい雰囲気を醸し出してくれますよ。
時代箪笥の隣に置いた背の高いガラスケースには、お気に入りのコレクションをディスプレイ。背面まで透けているタイプなので、周りの背の低い家具とも調和しやすく、ほど良くコレクションを目立たせることができます。
最後に
昭和レトロな味のある家具を使った、渋みのあるリビング。応接間のような上品な雰囲気がありながらも、どこか懐かしさも漂う、くつろぎの空間になりました。