レトロな飴色の和製アンティーク家具と、シンプルで洗練された雰囲気を持つ北欧ビンテージのインテリア。異なる印象を与える和製レトロと北欧ビンテージですが、家具を木味に統一すると、相性良くまとまります。今回は、そんな2つのテイストの家具を組み合わせた、木のぬくもり溢れる朗らかなダイニングを紹介します。
ダイニングセットはグリーンの雑貨がアクセントに
お部屋の中央にあるダイニングテーブルは、エクステンションタイプのもの。普段はお部屋を広く使えるよう、天板を広げず小さな状態に。友人たちが遊びに来た時などには、大きく広げると、テーブルの上を広々と使えます。
緑色の絵柄が爽やかな印象のティーセットは、レトロで品があり、アンティーク家具とも好相性です。ホーロー製の天井照明も、緑の色合いが可愛らしく、お部屋全体を暖かい雰囲気にしてくれます。
木味のレトロ家具にカラフルな小物を飾って
壁一面の収納は、それぞれに存在感があって収納力も抜群です。一際目を引くのは、お気に入りの食器が並ぶ、昭和レトロなマス目棚。カラフルな色味のあるものを飾ることで、お部屋の良いアクセントになりますよ。
隣にある食器棚は、使い勝手の良さとビンテージ感が魅力です。2つの作業台が付いているので、取り出した食器を置いたり、お茶を淹れたりと、何かと役立ちます。
最後に
利便性の高いアンティーク家具と、色彩豊かな雑貨たちが、暮らしをより良いものにしてくれます。爽やかさと木の温もりでいっぱいの、ダイニングルームの完成です。