毎日を過ごすリビングだからこそ、心からくつろげるインテリアにしたいもの。今回は、お部屋を柔らかな印象にしてくれる、和製アンティーク家具を取り入れたお部屋をコーディネートしました。優しい雰囲気漂うナチュラルなリビングルームで、穏やかな時間を過ごせそうですね。
白のペイント家具と木味の古家具で、心落ち着くリラックス空間に
このお部屋の主役は、素朴で思わずほっとしてしまう和製アンティークの家具。ペイントされたものも取り入れることで、レトロ過ぎないナチュラルな空間が出来上がりました。
ガラスの抜けるような開放感と、白い壁と馴染んで見える家具の色が、部屋に広がりを感じさせてくれます。意外と家具の多いこのお部屋、狭い感じがしないその理由は、ガラスと白色をたくさん取り入れたから。白色とガラスが反射する光のおかげで、お部屋がより明るく見えるのも、リビングには嬉しいポイントです。
引き出し付きの文机は、センターテーブルとして使用
お部屋の真ん中にあるのは、なんと日本の文机。正座して書き物に使うだけでなく、その低さを生かしてセンターテーブルとして、使うことも出来るんです。文机は引き出しが付いたものが多いので、リモコンなどのちょっとしたものをしまえるのも便利。明るい木色のものを選べば、ナチュラルなインテリアとも好相性です。
最後に
思わず体を伸ばしたくなってしまうような、のびやかなリビング。等身大のナチュラルな空間は、自分らしくいられるかけがえの無い場所になりそうです。ぜひ参考にしてみてください。