格子を使ったレトロで楽しいディスプレイ。私の個性がつまった部屋

No.100

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

モノがたくさんあるのに、なぜかまとまって見えるインテリアってありますよね。お気に入りの小物や雑貨が増えてしまって、でも全部飾っておきたい。そんな気持ちを叶えてくれるのが、「魅せる収納」。今回は、絵本作家さんをイメージしたお部屋で、小物を楽しくまとめた収納テクニックをご紹介します。

細かな雑貨たちをうまく魅せながらインテリアに活かすポイントは、余計な装飾のない家具を選ぶこと。飾り棚としても使える、背面オープンのシンプルな本棚は、背面の板がないことで空間をすっきり見せてくれる優れものです。形の違う雑貨をランダムに飾っても圧迫感がありません。大きさの違う絵本を並べたり、植物を飾ったり…。存在感のあるオブジェやお皿を飾ることで、動きが現れておもしろみが加わりますよ。

すぐにはちょっと難しそうだなと言う方は、インスピレーション・ボードのようなものを作るのもおすすめです。今回は小さな格子戸を組み合わせて、壁いっぱいに作りました。ポストカードやドライフラワー、オーナメントなど、好きなものや仕事に役立ちそうなものなどをどんどんくっつけているうちに、「ここはおしゃれに決まってるみたい!」なんて、すこしずつコツが掴めてくるはずですよ。

お気に入りのアイテムをカスタムしながら日々変化してゆくディスプレイ。心躍る自分だけの特別なお部屋を作ってみてはいかがでしょうか。

空間を使った、魅せる収納 レトロでシンプル アンティークの3人掛けソファ 和製アンティーク 小ぶりで上品な片袖机 古い木の大きな収納ボックスで整理整頓 背面もオープンなアンティーク本棚 アンティークのシンプルな本棚や片袖机で、小物や本を魅せる収納 昭和レトロ ナショナル 松下電器 古い石油ストーブ 和製アンティークの小さな格子戸 緑の映えるディスプレイ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インテリア写真集トップへ
ページの先頭へ