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時計

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お取り扱いについて

時計と言っても色々な種類がありますが、ここでは当店で「アンティーク雑貨」のひとつとして扱っている「置き時計」「掛け時計」のお取り扱い・お手入れ方法についてご紹介いたします。


直射日光が当たらない場所に
置き時計・掛け時計ともに、設置する際には直射日光が当たる場所を避けるようにしてください。アンティーク時計・レトロ時計の多くは、無垢材をはじめとする木材でつくられています。
直射日光によって時計の機能そのものが影響を受けることは少ないですが、木製の時計の場合には、日焼けによって色味が本来のものと変わってしまったり、反りの原因となることがあります。
出来れば日陰に設置し、難しい場合には窓にカーテンを取り付けたり、何か日よけとなるものを置くなどの対策を取ってください。

テレビ・パソコンの磁気に注意
クオーツ時計・電波時計は、磁気の影響で狂いが生じやすくなっています。
テレビやパソコンなどの電気製品の側に置くことは避け、なるべく離れた場所に設置してください。
同様に、磁気を発するネックレスなどにも要注意です。

水気は大敵
防水仕様となっている時計は別ですが、多くのアンティーク時計は防水ではありませんので、水気は大敵です。
台所や浴室のそばなど、水気の多い場所への設置は避け、濡れた手で触れたり濡れた雑巾を近くに置いたりしないようお気を付けください。
万一濡れてしまった際には、すぐに乾いた布で水気を拭き取り、拭き残しがないようにしましょう。

ドアの近く・窓辺は避けて。地震の後には確認を
部屋のドアの側や窓辺など、開閉の衝撃が伝わりやすい場所への設置も、出来るだけ避けてください。
振動が頻繁に伝わることで、アンティーク時計の故障につながることがあります。
また、大きな地震が起きた後には、必ず時計の状態を確認しなおしましょう。

設置は水平に、しっかりと
掛け時計は必ず壁に対して水平に掛けてください。
斜め掛けしたり時計が傾いた状態で設置すると、時計が狂う原因となったり、振り子時計の場合には振り子が文字盤などに接触して止まったりします。
また、落下しないように十分に注意して設置しましょう。裏がテープ式のフックなどは、時間の経過とともに劣化し剥がれることがあります。
必ず定期的にチェックし、ぐらつきがないか確認してください。
置き時計の設置の際も、傾いた場所に置くと狂いの可能性があるほか、落下のおそれもあります。
こちらも必ず、設置する面に対して水平に置くようにしてください。


日頃のお手入れ
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高い位置に設置した掛け時計などは、なかなかお手入れがしにくいこともあり、気付いた時にはホコリが積もっていたという声をよく聞きます。
ホコリや細かいゴミが蓄積されると、時計の機械部にじわじわと影響してきます。
アンティーク時計は、たくさんの小さな歯車や金属部品が細かく動き、それぞれが役割を果たすことで時間を刻んでいます。
小さなホコリでも積もり積もって小さな部品の動きを妨げ、時計を狂わせてしまうこともありますので、頻繁に、出来れば週に一度は、ホコリを払うようにしてください。
ハタキやハケなどで上から払ったあと、柔らかい布でから拭きしましょう。
特に冬場には、部屋が低温となることに加えて時計内部にホコリが入り込むことで、時計を動かしている潤滑油が固まってしまうことがあります。
定期的に隅々まで点検し、細かい部分のホコリまで取り除いてください。


ガラス部分(ガラス風防)のお手入れ方法
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時計前面のガラス部分(ガラス風防)は、普段はその他の部分と同じく、柔らかい布でのから拭き、またはハケなどでホコリを落とします。
ホコリが溜まってしまったり、汚れが気になってきたら、メガネ用クリーナーやテレビ用クリーナーを使えばきれいに落とせます。
スプレー式のクリーナーを使うのも良いですが、その場合には必ず汚れを拭き取る布の方にスプレーして、ガラス側に直接スプレーするのは避けてください。
(ガラス以外の部分にスプレーが広がると(特に無垢材の場合)シミや傷みの原因となります。)


裸針タイプの時計について
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アンティーク時計には、前面にガラスが取り付けられたものとそうでない(裸針)タイプの時計があります。
裸針タイプの時計は文字どおり針が覆われることなく露出しているため、お手入れ中につい手で触れてしまったり、お子様のいるご家庭ですと子どもが針で遊んでいるうちに動かなくなってしまった、 というトラブルも起こりやすくなっています。
うっかり手が触れてしまう程度で壊れるようなことは滅多にありませんが、針が曲がることで時計が一時的に止まることなどはよくありますので、時計の針を含めた時計前面には触れないようお気を付けください。
時計を合わせる際には前方から直接針に触れたりせず、必ず裏面のムーブメントダイヤルを動かして調整するようにしましょう。
ガラス付きのものに比べて埃や小さな汚れにも機械部が影響されやすいので、パソコン掃除用のエアダスターなどを使って埃を取り除くお手入れを、頻繁におこなってください。

針が曲がってしまったら
裸針タイプのアンティーク時計は、取り付け時や運搬時・または使用するなかで手を触れてしまった等の要因から、針が動かなくなってしまうことがあります。
時計の3本の針は、短針・長針・秒針の順で取り付けられており、それぞれがお互いに接触せずスムーズに動作し続けるように配慮されていますが、裸針タイプの場合には、ちょっとした衝撃が加わることで針が曲がったり歪んだりしてしまうケースもあります。
針は大変薄く細いものですので、少し手が触れたくらいでも起こりうるトラブルです。
針同士が接触し合って動かなくなったら、まずすべての針を同じ位置に戻します。
その上で、どの針がどの針に接触しているのかを確認します。こうすると、どの針が曲がっているのかもわかりやすくなります。
そして、力を加えすぎないよう慎重にゆっくりと、曲がっている針を平行に調整しましょう。少しの歪みであれば、これですぐに元に戻ります。
また、すべての針はムーブメントのステム(中心部の丸い部分)に差し込まれていますが、この差し込み具合も時々緩むことがあります。
針が緩んでいると感じたら、手で真上から押し込むように軽く押すと、しっかりと元通りにはまります。


時計が動かなくなったら

clock04.jpg 電池の残量を確認 まずは電池が切れていないか確認し、電池が古いようなら新しいものと交換してください。
また、電池のプラス(+)・マイナス(-)が正しい位置になっているかも、よく確認しましょう。(基本的なことではありますが、だからこそ見逃しがちなポイントです。) 設置場所・設置状態を確認 掛け時計の場合は壁に対して、置き時計の場合は置いてある面に対して水平か、設置状態を改めて確認してみましょう。
近くにテレビやパソコン、スピーカーなど、磁気を発するものが置かれていると、その影響で狂ったり止まっている可能性があります。
扉の開け閉めによる衝撃や人通りによる振動が大きい場所に設置された時計は、設置当初はまっすぐでもいつの間にか斜めになっていたり、落下しかかっていたりすることもあります。
時計が傾いていると、時計の振り子なども止まってしまうことがありますので、傾きに気付いたらすぐに、水平な状態に戻してください。 針の状態を確認 裸針タイプの時計の場合は、上記の<針が曲がってしまったら>の項目を参考に、針が他の針と接触していないか・曲がっていないか、またはステムから緩んでいないかなどを確認し調整してください。

原因がわからないときは

以上の点をチェックいただいても原因がわからないときは、当店で状態を伺い、出来る限り対応させていただきます。
気になったことがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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