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アームチェア / ヴィンテージ

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ラフジュ工房では北欧、イギリスをはじめ、様々な国や地域のヴィンテージアームチェアをお取扱いしています。イギリスやフランスのヴィンテージアームチェアは、年代の古いアンティークに比べ曲線的ですっきりとしたデザインのものも多く、柔らかい雰囲気を楽しむことができますよ。また、北欧や和製ヴィンテージに多い革やアイアンなどの異素材を組み合わせたアームチェアであれば、モダンなお部屋やメンズライクなテイストのお部屋にマッチします。
また、ヴィンテージアームチェアはダイニングチェアとしてお使い頂く以外にも、ソファを置くと手狭になってしまうリビングや寝室でソファ代わりに取り入れるのもおすすめです。おしゃれなヴィンテージアームチェアがあれば家中どこにいてもくつろぎの空間を作ることが出来ますよ。

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アームチェア / ヴィンテージ

 

 

 

 

 

椅子の歴史はここから!ヴィンテージアームチェア

アームチェアは肘をかけられるが一番の特徴であり、使いやすさのポイントです。 椅子としてはポピュラーなアームチェアの歴史は古く、ヴィンテージの中でもかなり古いものでも多く残っています。 ヴィンテージアームチェアなら、普通に座るのはもちろん、そこに置くだけでも素敵なインテリアになります。 ここでは、ヴィンテージアームチェアの歴史や種類、魅力について解説します。

ヴィンテージアームチェアの魅力

アームチェの左右についている肘掛けは腕木とも呼ばれ、腕を乗せたり肘を掛けたりして使えるが特徴です。 実は、アームチェアの歴史はかなり古く、古代エジプト時代にはすでにあったといわれています。 アームチェアらしい椅子に肘を掛けているような壁画を、見たことがある人もいるのではないでしょうか。 ヨーロッパにおいては、16世紀頃まで椅子といえばアームチェアを指していました。 そのため、肘掛けが付いていない椅子はアームレスチェアと呼ばれていたのです。 アームチェアの魅力は、デザインが豊富なことにあると思います。 16世紀のヨーロッパを思わせるようなロココ調デザインの椅子や、 シンプルでムダのないスクールチェア、そして、木の温もりを直に感じられるカントリー調など、普段の生活に浸透しているものばかりです。 デザインが豊富であることは、それだけ使う場所やシーンに合わせて選べるという良さがあります。 ヴィンテージアームチェアは、そこに使い込んだ風合いが加わり、空間に丸みを持たせてくれることも魅力です。

イギリスヴィンテージのチェアは人気

アームチェアといっても、年代や地域によって素材やデザインはさまざまなものが見られます。 ヴィンテージアームチェアでいうなら、イギリスのものは人気が高く、おすすめです。 デザインや材質、サイズなどバリエーションに富んでいるので、部屋の雰囲気や置き場所に合わせやすいのが魅力でしょう。 もちろん、デザインや材質は時代によっても変化します。たとえば、1880年代のヴィクトリアン様式のアームチェアは、まさにヴィンテージといった風格の椅子です。 フレーム素材には上質なマホガニーを使い、100年以上もの年月を重ねても変わらぬ気品を伝えてくれます。 何よりもこの時代のヴィンテージ家具の魅力といえば、木部分に施された繊細な彫刻です。 当時の職人の技術の高さや、使っていた人の家具への愛着を感じることができます。 こうした彫刻は椅子以外の家具にも見ることができ、部屋に置いてあるだけで優雅な気分にしてくれます。 椅子の場合、素晴らしいところは張り地に使っている生地も当時のままの状態で現存していることです。 この時代の椅子に多い、ベッチンなどの起毛素材は肌触りも良く、角度によって柔らかい光沢が見られるのが味わいのひとつでもあります。 何より、高級感が違います。 1880年代のヴィクトリアン様式のアームチェアは、オーダーによるものが多く、それだけに同じ彫刻や同じ張り地のものはほぼ見かけません。 どんな素敵な人が座っていたのか考えるだけでも、楽しい気分になります。

イギリスのヴィンテージアームチェアは、1900年代以降のものも人気で、この時代に入ってくるとフレーム素材の木はマホガニーとは異なるのが特徴です。 張り地もややカジュアルなものが目立ってきます。 イギリスのヴィンテージアームチェアの人気は、1900年代に創設した家具メーカーの人気にも拠るところがあります。 イージーチェアは、ヴィクトリアン様式アームチェアの優雅な雰囲気をそのままに、普段使いしやすいサイズや素材、そしてデザインと、上手に変化を加えた椅子という印象です。 背もたれを高くすることで、頭部まですっぽり体を預けることができ、くつろげる作りになっています。 曲がり木で美しい曲線を出した、木だけのアームチェアは、カントリー調のデザインが特徴的です。 座面が低めにできているため、身長が低い人でも座りやすいでしょう。 木だけでできている上に凝った装飾などもなく曲線だけのシンプルなデザインは、ダイニングチェアとして使ってもオシャレです。 クッションを合わせるなど、使う人によって自由に工夫しやすく、エレガントな部屋やシンプルな部屋までマッチするでしょう。

ルイ16世様式のアームチェアとは?

アームチェアを語る上で登場することが多いのが、ルイ16世様式のアームチェアです。 ヴィンテージの椅子が好きな人であれば、ルイ16世様式という言葉を目にすることは多いかもしれません。 ルイ16世様式は、大きく2つに分けられています。ひとつはTransition変遷期と呼ばれるもので、 1750年から1774年までのものを指します。もうひとつは、1774年から1785年までのもので、この時期のものが純粋なルイ16世様式と呼ばれる椅子です。 この2つの時期で分けられているのは、デザインに大きな変革をもたらしたのが理由にあげられます。その理由を説明するために、ルイ15世紀様式までさかのぼりましょう。 ルイ15世様式の頃は、家具に新しいデザインを求める動きが活発になり、曲線的なフォルムが強調され、さらに左右非対称の家具も多く登場しました。 この時期の椅子も、全体的に曲線が多く、丸みのあるデザインが特徴です。しかし、ルイ16世様式になると、この曲線が姿を消します。 次第に幾何学的なデザインが増え、曲線はすっかり消えて直線だけで構成されるようになります。このデザインが1774年から1785年までの「純粋なルイ16世様式」なのです。

使う人や置き場所をイメージして選ぶ

ヴィンテージが初めてという人には、生活に取り入れるのはむずかしいと感じるかもしれません。 アームチェアのような普段使うものになると、機能面やサイズも気になるでしょう。ダイニングや作業用として使うなら、テーブルの寸法とデザインを合わせるのがコツです。 色や素材を合わせれば違和感は出ません。高さは、座ったときにテーブルと太ももの間が10cm程度あくようにすると、無理なく座れます。 ヴィンテージのアームチェアは座面の高さにばらつきが見られるので、できれば座ってみましょう。 両足が無理なく床につくかどうか、立つときにすっと立てるものが自分に合っている椅子です。 通販などで現物をチェックするのがむずかしい場合には、自宅の椅子で測ってみると目安にできます。

置き場所で考えるのも選び方のポイントです。書斎なら装飾の凝ったヴィンテージのアームチェアがいいかもしれません。 キッチンはシンプルな木素材にするのもいいでしょう。ヴィンテージのアームチェアは、一脚だけでもインテリアとして絵になります。 たとえば、今回紹介したヴィクトリアン様式やイージーチェアのようなデザインのアームチェアは、1人でくつろぐときの椅子として使うほうが適しています。 お気に入りのぬいぐるみや人形を座らせておくなど、ヴィンテージアームチェアを楽しんでみましょう。


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