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アンティークインテリアで悩み解消!無機質さを隠すテレビ台選び

お部屋の主役ではないからこそ、つい頭を抱えてしまいがちな「テレビ周り」のコーディネート。ナチュラルな家具でお部屋づくりをしている人にとって、異素材が混ざるのはどうしても気になってしまうものです。
かわいい雑貨を並べたりして、無機質さを隠すべくあれこれ奮闘しているこだわりさんも、きっとたくさんいらっしゃると思います。でも、出来ればわざとらしくなくシンプルな方法で、上手にお部屋に馴染ませられれば理想ですよね。
そんなお悩みはアンティークインテリアで解消!あたたかさも機能面もバッチリ賄える、テレビ台選びのコツを今回はご紹介していきます。基本に忠実な方法で、「冷たさ」が意外と目立たなくなるんですよ。

テレビ台に適した高さは?

テレビ台に適した高さ
お部屋の雰囲気合うものを選ぶ前に、まずは適切な高さをお話ししておきましょう。ローボードの高さは、部屋の主にどの場所からテレビを見ることが多いのかによって決めます。
ソファに腰を掛けて見る場合は大体40~50cm、ダイニングから見る場合は50cm程度で、画面の中心が目線より若干下がるくらいが見やすいと言われています。
あなたの使用シーンを振り返って、目の負担にならない高さを事前に知っておくのがおすすめです。

安定感を重視するなら、末広がりのラインを意識

安定感を重視
テレビの幅と同じ位のローボードを選んでも、使い勝手としては問題ないのですが、自然な安定感を求めるのであれば、ある程度幅が広いものがおすすめです。視覚効果でテレビが小さく見せることができるだけでなく、両サイドに生まれた空白のおかげでスッキリとした印象になります。
あとは空いたスペースに、鉢植えの小さなグリーンや一輪挿しなど、自然を感じさせるものをさりげなく添えてあげればOKです。
アンティークの古びた質感やレトロガラスなどは、ナチュラルでやさしい雰囲気を与える要素としてとっても有効ですよ。

無機質なテレビは、思い切って隠す

テレビは、思い切って隠す
テレビ幅とぴったりの収納棚に出会ったら、思い切っておさめちゃいましょう!ガラス戸さえ閉じてしまえば、もう目隠しは完了です。このような表面に細かく切り込みの入ったダイヤガラスなど、モザイクとしての機能もしっかり果たすものだとより使い勝手がいいですよ。
また、ローボードにも共通して言えることですが、上げ脚タイプだと圧迫感を抑えることができ、下段の方のものが取り出しやすいメリットがあります。
ただし購入前に、テレビを設置する時の隙間やコンセントの配線、デッキを置く位置などを考慮しておくようにしましょう。

「縦長」と「横長」の2台使いで、組み合わせタイプに

組み合わせタイプ
壁面収納と一体になった、「組み合わせ式」のテレビ台、よく見かけますよね。アンティーク家具でも、2台を上手に並べればできちゃうんです。
たとえばこのように、縦長の小引き出しと、横長のガラス収納棚を組み合わせたり。正面から見てみると、テレビと棚が長方形の中におさまっていますよね。
ひとつのブロックとして見せたことで、バラつき感が軽減されたように思えます。圧迫感に気をけながら取り入れてあげれば、お部屋へのフィット度もグンどアップしますよ。

最後に

現代の住空間に多い「壁面収納」からヒントを得て、あたたかみのあるアンティーク家具で実践してみました。壁一面棚の、あのどっしり感が苦手な方も、これなら手軽でかつ個性も出せていいですよね。
ちょっと視点を変えるだけで、ガラリと変身するテレビ周り。あなたのセンスで楽しく見直してみてはいかがでしょうか。

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