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アンティーク家具について

気分も雰囲気も「色」次第!お部屋別インテリアカラーの選び方

新居、引っ越し、模様替えなど、お家のインテリアを考え直すとき、レトロやモダン、ナチュラルなど、どんなスタイルの家具を置こうか悩むのはもちろんですが、同時に悩むのがお部屋の色。リビング、ダイニングなどそれぞれどの色でインテリアをまとめるかによって、お部屋がどのような雰囲気になるかが決まってきます。
その部屋に合っていない色をインテリアにたくさん取り入れてしまうと、例えばリラックスできなかったり、食欲が湧かない、寝付けないなどの障害が生じてしまいます。そう考えると、インテリアにおける色の使い方は、快適に暮らしていく上でとても大事で、慎重に決めたいものなのです。
でもたくさんの色の中からどの部屋にどの色を取り入れようか決めるのは難しいですよね。
そこで、お家の主要なお部屋ごとに、どんな色でインテリアを統一すると過ごしやすい空間になるのか、部屋が持つ機能を踏まえた上で、おすすめの色をご提案したいと思います。何色かに絞られればそこから選ぶのはぐっと簡単になりますよ。

みんながリラックスできるリビングの色は?

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家族とおしゃべりしたり、テレビや映画を見たり、ちょっとソファでうたた寝をしたり…。
そんな思い思いに一日の疲れを癒したり、一緒に楽しんだりできる家族の憩いの場であるリビング。みんなが心からリラックスできるリビングにするにはオフホワイトやベージュなどのナチュラルな色がベストです。
明るい色はお部屋を広く見せる効果があるので、開放的な気分になれます。また、ベージュなどのナチュラルカラーは飽きが来ないのも魅力的です。質の良いインテリアを揃えれば、長いこと愛用することができますよ。
明るいといっても、真っ白なインテリアばかりのリビングは避けましょう。白は清潔なイメージを与えてくれますが、眩しすぎて落ち着かなくなってしまいます。
お部屋のベースをナチュラルカラーにしたら、クッションなど小物は家族の好きな色にしてみましょう。
また、季節によって小物の色を替えてみるのもおすすめです。夏の暑い時期は青やシルバーなどの寒色系にし、冬の寒い時期はオレンジや赤茶など暖色系にすると体感温度にも変化があるようです。

毎日のごはんをおいしく楽しくしてくれるダイニングの色は?

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ダイニングは毎日欠かせないごはんを食べるための大切な場所。おすすめの色は、ファストフードの看板にも良く使われる、食欲を増進させる効果のある赤や黄色、オレンジなどの暖色です。
ダイニングテーブルは明るめの、黄色やオレンジっぽい木味のものがおすすめです。お料理もおいしそうに見せてくれる効果があります。その他、カーテン、ランチョンマット、照明のシェード、壁掛けのインテリアなど小さなものに少しずつ取り入れてみるといいですよ。
反対に青は食欲を押さえる色なので、ダイエット効果にはつながりますが、楽しい食事をするなら暖色でまとめましょう。

ぐっすりと眠れるベッドルームの色は?

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ベッドルームに求めるのはやっぱりリラックスできて落ち着けるということですね。精神を安定させて、リラックスさせてくれる色は青、緑、茶色などのアースカラー。特に青はベッドルームに一番適した色と言われています。
緑や茶色は森林をイメージさせてくれて、自然と心を安らげてくれます。ベッドリネンやカーテン、雑貨などのインテリアにぜひ取り入れてみてください。

清潔感があふれるキッチンの色は?

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水回りのキッチンは汚れがちな空間なので清潔感を保ちたいですね。ですので、キッチンは白系の色でまとめて清潔感をアピールするのがおすすめ。白やアイボリー、オフホワイトなどなど白系でもいろいろ選べるので、好きな雰囲気の色をチョイスしてください。
キッチン道具には赤やオレンジをプラスさせると先ほどもお話したように、食欲を増進させ、料理をおいしく見せてくれます。包丁、まな板、トングや菜箸など、暖色のアイテムを選んでみてください。

最後に

それぞれのお部屋の機能を重視すると、インテリアに取り入れたいおすすめの色はぐっと絞られます。厳選された色たちから選ぶなら、少し気が楽になりますよね。
もちろん、ここでご紹介した色以外のお好きな色をインテリアのベースカラーとして取り入れてもOKですよ。もしもお部屋の色に悩んだ際は、今回紹介した色をぜひ参考にしてみてくださいね。

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