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インテリア雑貨やファッションでも人気!動物モチーフが持つ意味とは

大人気の北欧陶芸家リサ・ラーソンの動物たちなど、インテリア雑貨や布地の模様でもよく見かける動物モチーフ。
特別興味ないつもりの人でも、お部屋の中や収納家具の中をよくよく探してみると、きっと一匹くらい動物が発見できるはずです。そしてもちろん、お気に入りの動物モチーフをついつい集めてしまっている人や、子ども部屋のテーマを動物にしているご家庭などもありますよね。
そんな私たちの生活にとても身近な動物たちには実は、シンボルとして意味があるってご存知でしたか?普段はその姿かたちや、モチーフとしてのかわいらしさに惹かれて選んでいる人も多い動物雑貨も、その意味を知ると愛着が増したり、部屋に置く意味合いが少し違って来たり。
今回はインテリアやファッションでも活躍している、主な動物モチーフが持つ意味をご紹介していきます。

テディベアなどインテリア雑貨でも根強い人気、クマ

クマの持つ意味
テディベアのぬいぐるみなど、古くからインテリア雑貨としても人気の動物モチーフ、クマ。
ヨーロッパでは、「幸せをもたらし、財を呼び込む」ラッキーモチーフとして長年人気です。風水でもクマは「ため込む」と言う意味があるそうなので、貯金箱の動物モチーフにはぴったりと言えますね。

海外インテリアやファッションでも人気、鳥

鳥の持つ意味
ハトは平和のシンボルとして有名ですが、鳥全般も「幸せを運んでくる」と言われています。これは、幸せをもたらす青い鳥を探す旅に出る兄妹が主人公の童話「青い鳥」から来ているようですね。
また最近海外でもモチーフ人気の高いフクロウは、日本では”不苦労”と掛けて「苦労知らず」の意味もある幸せのモチーフです。

新しいことが上手くいく動物モチーフ、ウサギ

縁起のいいウサギ
長い耳が特徴的なウサギは、童話や日本の民謡などでも出番の多い、昔から親しまれてきた動物モチーフですね。
ウサギ年にあたる”卯”が方角にすると東にあたる日本、またキリストの復活祭であるイースターの象徴がウサギである欧米でも、「先がけ」「新しい」と言う意味があります。
また飛び跳ねることから「飛躍」の意味もあり、これから新しいことに挑戦する人にはうれしい動物モチーフですね。

貯金箱と言えば!「縁起のいい」動物モチーフ、ブタ

縁起が良いブタ
クマは貯金箱にぴったりと書きましたが、貯金箱としてもっと親しみのある動物モチーフと言えば、ブタです。英語では貯金箱のことを”piggy bank”(ブタちゃん銀行)と言うくらい、ブタの貯金箱は世界共通のインテリア雑貨です。
見た目からも自然と「縁起がいい」ことが伝わってくるブタは、特にドイツやオーストリアで愛されているそうですよ。

招き猫に代表される「幸運」の動物モチーフ、猫

猫モチーフの意味
日本人なら誰もが知っている、店舗インテリアをかざる猫モチーフと言えば招き猫。穀物を食べてしまうネズミを退治して、農家に豊穣をもたらしてくれる猫は実際、「邪悪をはらって、幸運をもたらす」動物として長く親しまれてきました。
ただ中世ヨーロッパでは魔女の使いとして特に黒猫は悪者扱いされたりと、悪い印象が強い人もいるようです。

日本でも海外でもラッキーモチーフ、カエル

縁起の良いカエル
日本では「帰る」や「返る」との語呂合わせから、健康・長寿(「若返る」)や財産(「お金が返る」)などの意味を持つカエル。お財布に入れておくためのちっちゃなカエル雑貨もありますよね。
ヨーロッパでもカエルは「繁栄」や「変容」、「幸福」などいろいろといい意味を持つラッキーモチーフだそうです。

人気のアルパカの仲間。頑張り屋な動物モチーフ、リャマ

リャマの置き物
実物もモチーフも人気のアルパカの仲間リャマは、南米の輸入雑貨などで見かけることもある動物モチーフです。
ちょっと呑気そうな愛らしさがありますが、インカ帝国の時代には重要な儀式の生贄にされたり、また昔から荷物の運搬用家畜だったり。そのせいかリャマは、「忍耐」「責任感」など頑張り屋さんの意味を持つそうですよ。

最後に

それぞれの動物モチーフが持つ意味、いかがでしたか?どれも持っているといいことがありそうなものばかりで、モチーフとして人気が高いのもうなずけます。
今回ご紹介した以外の動物も、「どんな意味があるのかな?」とちょっと調べてみるとおもしろい発見があるはずですよ。

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