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黒いインテリアの活用術!レトロモダンなアンティークリビング実例

シックでスタイリッシュなイメージのある「黒」。
黒いカラーのインテリアでまとめた部屋は、どことなく都会的で非現実的な雰囲気がありますよね。でもその反面、多用しすぎると冷淡で落ち着かない空間になりかねません。
では、どんな使い方が賢いのでしょうか?今回は、ぬくもりと安らぎを意識した、黒いインテリアの上手な取り入れ方をご紹介!レトロモダンでまとめたアンティークリビング実例を基に、コーディネートのコツを見ていきましょう。

黒色がもたらす心理効果とは?

黒色の心理効果
黒はすべての色を吸収・遮断する色であり、暗闇や悲しみなどを表現する時にも用いられたりします。彩度が無い色であり、寒々しい閉鎖的なイメージもあるので、冒頭でもお話しした通り使い過ぎには注意が必要です。
その一方、重厚感のある色としての見方もあるので、インテリアにおいては部屋の引き締め役になってくれます。家具の質感にもよりますが、高級感のある洗練された印象を与えるので、スタイリッシュなモダンコーディネートでは定番のカラーですよ。

賢い活用術!黒いアンティークインテリアのあるリビング実例

色効果で見るとマイナス面も少なくない「黒」。でもちゃんとポイントを踏まえて使えば、コーディネートをまとめる決め手になりますよ。
レトロモダンなアンティーク家具を使ったリビング実例で、そのコツを検証してみましょう。

素朴な自然色が多い和リビングは、黒のポイント使いが効果的

和レトロインテリア実例
畳の若草色など、和室は自然でやさしい色合いが中心ですよね。くつろぎやすい雰囲気は抜群ですが、コーディネート全体はなんとなくまったりとしてしまいます。
そんな和リビングの趣を損ねない差し色としても黒はぴったりです。たとえば、重心が低いローボードなどに濃い色や黒を取り入れると安定感もプラスされ引き締まった印象を与えますよ。
ただ、和室に黒い家具を取り入れる際は、高さがあるものは圧迫感を与える可能性があるので気をつけましょう。

ビビッドカラーを散りばめたリビングでは、安定感を発揮

黒いソファのインテリア実例
ヴィンテージ(ビンテージ)ライクな和と北欧ミックスで、カラフルで賑やかにコーディネートしたリビングです。
これだけ色を使っていてもまとまっているのは、濃茶や黒の家具と発色の濃いインテリアでトーンを統一したおかげ。また、横に長く重心が低いレザーソファが、空間に安定感を生んでいます。
レザーソファは部屋に高級感を引き立たせてくれる上にカジュアルに使えるので、性別問わず人気のアイテムですよ。

濃茶×黒でレトロな雰囲気のカジュアルモダンに

大人のモダンリビング
黒×濃茶のインテリアですっきりまとめたモダンなリビング。シンプルな和製アンティーク家具のデザインの良さが引き立つコーディネートです。全てを黒でまとめると少々やり過ぎな気もしますが、このように微妙な濃淡を意識するだけでも部屋の雰囲気は変わります。
また、アンティークならではの味わい深さで、冷淡な雰囲気をカバー。落ち着いたトーンでベース作りをしたら、雑貨やインテリアで彩りを添えるのもおすすめですよ。

最後に

シックで洗練された雰囲気のある「黒」。ポイントを押さえればコーディネートで効果的に使えることがお分かりいただけたと思います。
あなたはどんな黒の使い方が好みでしたか?空間が間延びしている方や、大人のモダンリビング作りをしたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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