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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

おしゃれな置き方がカギ。観葉植物をセンス良く飾るインテリアの基本

室内にグリーンのある暮らし。今やインテリアの枠を越えて、一つのライフスタイルとして広まっていますよね。

ふと目につくところにそっと鉢植えを一つ置くだけでも、なんだかやさしい気分になれるものですが、コーディネート・コストの両方の面で取り入れるハードルが低いのも、多くの人の背中を押す要素になっているのではないでしょうか。

ただ、欲張るのは "癒し" だけで十分ですか?せっかくなら、センス良く飾るコツも一緒にマスターしておきましょう。

今回は、観葉植物をおしゃれに飾るための、置き方の基本についてご紹介していきますよ。

余白を埋めつつ、周辺のインテリアとのレイヤー感を出す

大きい観葉植物の配置方法 観葉植物を取り入れるのに「空間の寂しげな一角を埋めるため」という理由を挙げる方も多いと思います。

たとえば、中途半端に空いている部屋の隅に、背の高い観葉植物などを取り入れたりするのは定番のケースですが、この時に気をつけると良いのが、周辺のインテリアとの前後の位置関係。

部屋の隅にぴったりフィットさせるのではなく、他のインテリアに少し被せるように手前に置いて、"奥に続く余白" を楽しませましょう。特に背の高い鉢植えや、葉の多い観葉植物などで実践すると、空間との一体感も生まれますよ。

つる状のグリーンは、迷ったら垂らすべし

垂らす観葉植物の飾り方 人気のアイビーをはじめとする、つる状の観葉植物は、重力で下にだらりと伸びていくのが特徴。鉢のまわりに伸びて溜まってきたつるをおしゃれに見せるには、無造作の中にも微妙なテクニックが要るんですよね。

飾り方に迷った時は、横に広げるのではなく下に垂らしてしまうのが吉です。棚上からカーテンのように下げると、インテリアとしても動きを出すことができます。また、ここ最近流行している "吊るすエアプランツ" など、複数の垂らす観葉植物と組み合わせるのも、絵的にも面白いですね。

本棚の一番上に置くも良し、木箱や絵のフレームなど、アイテムを活用して壁に固定してぶら下げるも良し。アイディア次第でオブジェのように活かせますよ。

モビールのような感覚で吊るせばインパクトのあるオブジェに

吊るす観葉植物の飾り方 先ほどもお話しした通り、観葉植物を "吊るす"、いわゆる「ハンギング」と呼ばれる方法は、すっかり飾り方の定番の手段になってきています。

モビールみたいな感覚で天井や窓辺に吊るすと、雰囲気としては馴染みつつも目に留まるインテリアに。吊るすものは基本的にお好みで良いのですが、葉のボリュームがあるものや、"垂らす" に適したつる状に伸びる植物だと、より見栄えがすると思います。特にフレームやウォールシェルフで埋めきれない壁スペースの空き部分などには、この手法が効果的に使えますよ。

ただこの時、観葉植物にとって快適な環境かどうか、もしくは日頃の手入れがしやすいかどうかにも気を使いながら、場所を選べると良いかもしれませんね。

高い・低いのでこぼこで変化をつけて平坦になるのをカバー

観葉植物のおしゃれなレイアウト例 まず、小さいもの・大きいもののどちらかに偏るほど、飾るテクニックが必要になってきます。ただ、実際どうでしょうか。選ぶ時に大きさについてあまり重要視しない上に、どの種類も育つスピードは一定ではないとなると、購入のタイミングでコントロールするのは、ちょっと現実的ではないですよね。

そういう大きさの部分は、高さと低さを上手に使ってカバーしましょう。スツールや花台など、飾り台になるアイテムをいくつか持っていると便利です。背の低いものを台の上にのせるのはなんとなく想像がつきますが、ある程度高さやボリュームがあるものでも、絵に動きが生まれるので良いですね。また、高さが出せるので、壁まわりの余白スペースを埋める方法としても適しています。

この時の台選びのポイントとして、置こうとしているポジションの風通しが悪かったり、日光が届きにくい場所の場合は、日に一度は快適な環境へ移動させることも視野に入れておかなければなりません。そういった時の移動が考えられるのであれば、複数置ける棚タイプのものではなく、基本的に1つの鉢植えに1台のインテリアを取り入れるのがベストではないでしょうか。

最後に

実際にどのシーンでどう活かせば良いのかも踏まえつつ、観葉植物の飾り方の定番方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?この基本になぞらえた上で、自分の好みを散りばめてみてくださいね。

また別の機会で、今回ご紹介したルールの実践編もご紹介しますので、お楽しみに。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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