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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

力まず楽に収納を。ダイニングをすっきりさせる片付けの4つの基本

家族で毎日の食事を囲んだり、あるいはリビングではなくダイニングに来客を招いたり。

各家庭の事情によってダイニングの在り方はさまざまですが、常にすっきりさせておきたいのは誰もが望むことですよね。

でも頭では「あれもダイニングの近くに置いておきたいなぁ」なんてものが山ほど。ズボラなだけなのに、「便利だから」とつい盾に取ってはいませんか?お気持ちはよく分かりますが、そのちょっとをグッと堪えれば、片付かないダイニングに意外とあっさりおさらばできますよ。

今回はダイニングをすっきりさせておくのに必要な、収納の4つの基本をご紹介!肩に力を入れなくても日頃からできる、小さなルールをお話ししていきます。

必要なものを必要な時に。食卓上は常にすっきりが基本

食卓をすっきりさせるコツ 食事の時以外でも、テーブルの上に何かしら置いてあることに見慣れてしまっているのがまず問題。

食事の際、ちょっとした作業の際、その都度必要なものだけ持ってくることをはじめに心がけましょう。言うまでもありませんが、口にするものと生活雑貨が雑然と一緒に置いてある状況は、見た目も衛生面でも良くありません。

また、このように気分を変えて手軽なテーブルメイクを楽しむ場合は、知らずしらずのうちにグリーンやクロスにホコリが積もりやすくなっているので、一日に一回はお掃除をするのがおすすめですよ。

定位置を設ける場合は、食卓の寸法とホコリ対策をきちんと

ダイニングの卓上収納 先ほど "必要なものは必要な時だけが鉄則" とお話ししましたが、湯飲み、コップ、シュガーポットなど、食事の時以外でも明らかにダイニングでの出番が多いものは、近くの「定位置」に置いておきたいという考えもありますよね。

その場合に気をつけたいのは、食事を取る際の邪魔にならないこと。ダイニングテーブルの広さと食事に必要なスペースを考慮した上で、定位置を決めましょう。

また、卓上収納のスタイルですが、小さな飾り棚などのオープンタイプだと、物の出し入れが楽だと考える方も多いと思いますが、ホコリ対策のことを考えると扉付きのものを最初に導入しておくのが、結局後々手間もかからず利口かもしれませんよ。

調味料の置きっぱなしはNG

調味料の収納術 ダイニングテーブル上に誰もが置きっぱなしにするナンバーワンと言ってもいいのが、調味料セット。

一箇所に置いておけば十分では?と思うかもしれませんが、おしゃれな容器に入れるなど、よっぽど工夫していない限りは、見栄えはよくありません。使わない時はキッチン側に隠しておくのがベストですが、一箇所にまとめて置けるほどキッチンスペースに余裕がないなんてことも、割と多いはず。

そんな場合は、カウンター上などに定位置を作りましょう。その際せっかくなので、キッチン側の目隠しを兼ねながら、見せることをきちんと意識的に。庶民的な定番の調味料も、瓶などに入れ替えて雰囲気良く並べます。飾り台になるものは、このように木製のレトロなアンティーク本立てなど、温かみを感じるものがふさわしいでしょう。

ちょっとした「ポケット」が案外活躍

アンティークチャーチチェア 読み途中の本はもちろん、テレビのリモコンなどもテーブル上に置いておくのは望ましくありません。対策として、テーブルまわりに収納があるものを導入することで、とりあえずの隠し場所を設けるのがおすすめです。

よくテーブル下にメラミン塗装のラックなどを固定するアイデアも見かけますが、足をしまい込む際に邪魔になる上に、異素材で悪目立ちしてしまうので、あまりおすすめできません。

引き出し付きのダイニングテーブルや、このように背もたれにポケットが付いた椅子を取り入れたりなど、できればちょっとした収納が付いているものを積極的に選びましょう。ちなみにこの写真の椅子は「チャーチチェア」という、教会で使われていたアンティークチェア。このポケットは、聖書を入れるために付けられたものなんですよ。

使い勝手の面も、雰囲気の面も含めて、ダイニングでの "住み心地" を整えていくことを日頃から意識していきましょう。

最後に

ダイニングをすっきりと保つのに必要なことは、簡単に言えば「置きっぱなしは無し」「定位置を決める」「とりあえずの逃げ場を作る」 の3つ。あとはできるだけ、ダイニングに馴染んで雰囲気を壊さないような収納を意識すればOKです。

見た目も機能も叶えてくれるアイテムはちゃんとあるので、欲張って探してみるのがおすすめですよ。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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