RAFUJU MAG

ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

インテリアの趣味が合わない?好みが違うご夫婦の新居でのお部屋づくり

結婚をして。夢のマイホームを建てて。家族で新居に引っ越す時の楽しみのひとつが、インテリアづくりです。まっさらなキャンバスのような新居を、自分たちの好きなように彩れると思うとワクワクしますよね。

でもここでポイントなのが「自分たち」と言うところ。そう、自分ひとりでなく少なくともご夫婦ふたりで相談して、インテリアを決めなくてはなりません。でもいざ具体的な話を始めてみたら、インテリアの趣味が合わなくて困った...そんなご夫婦も結構いますよね。

そこで今回は、インテリアの好みが違うご夫婦がお部屋づくりをする際に役立つヒントをご紹介していきます。「好みが違う」とひとことで言っても、正反対と言えるような違いから、実は上手に組み合わせると自分たちらしいおしゃれインテリアができあがる程度の違いまでさまざま。

そんなことも念頭に置きながら、どうやったらおふたりにとっての妥協点が見つけられるのか、探っていきましょう。

インテリアの趣味が合わない!と言う前に、まずは話し合い

インテリアの趣味が合わない ご夫婦がよい関係を築き保つのに大切なのが、やっぱりコミュニケーション。インテリアや家具選びに関しても、まずはしっかり話し合ってみましょう。

その時、自分好みのインテリアや家具、雑貨などを画像として用意するといいですよ。最近ではこの手の雑誌や本も充実していますし、DIYやインテリアのブログも多くあるのでどんどん参考にしてください。ご自分の好みがより具体化しますし、画像を見せることで相手にも伝わりやすくなります。なによりもまずは、お互いの好みを知るところから始めましょう。

違う好みを組み合わせたら、じつはもっとおしゃれに?!

北欧と和の部屋作り 話し合ってみたら、じつは共通の部分や融合可能な要素を発見!なんてこともあります。

たとえば北欧ビンテージ家具が好きな旦那さんと、アンティーク和家具のある古民家風のインテリアが好きな奥さん。北欧と日本。地理的に遠く離れていて一見別世界のように感じられるかもしれませんが、このふたつ、デザインの世界では共感できることの多いスタイルなんです。どちらも素材を大切にする文化なので、家具には共通して木の温かみが感じられ、組み合わせると意外なカッコよさが現れます。

また、お互い好みの家具同士を組み合わせることは無理でも、旦那さん好みの家具に、奥さん好みの小物や雑貨なら合わせられるかもしれません。ふたりの好みを融合させることで、バラバラではなく、相乗効果でおしゃれ度倍増なインテリアが狙えますよ。

部屋で過ごす時間の長いほうがインテリアも担当

2人暮らしの部屋作り 話し合いの末、全然好みが違って組み合わせるのは無理、と言うことだけがはっきりすることももちろんあります。そしてどちらも相手に譲る気がないのであれば、お部屋によってインテリア担当を決めてしまいましょう。

その時考慮したいのが、その部屋で過ごす時間が多いのはどちらか、と言うこと。お料理全般を奥さんが担当しているならダイニングキッチンは奥さんの好みで、会社から疲れて帰ってきた後いつも落ち着くリビングは旦那さんの趣味に、と言った具合ですね。

ただリビングダイニングが一続きの空間の場合、インテリアの趣味の違いの程度によっては、まったくちぐはぐな空間になってしまうかもしれないので、そんなところもちゃんと気をつけてください。

悩み過ぎは禁物!ゆっくり気長にインテリアづくり

夫婦の部屋作りのコツ 妥協点を見つけようと努力したものの、やっぱりお互い納得のいく解決策が見つからなかった――。そんな時は悩むのを一旦やめて、とりあえず手持ちの家具で様子を見るのも手です。

新しい空間、また新婚で初めて他人と暮らすのであれば、新居にちょうどいい家具の大きさなど住んでみないとわからないこともたくさんあります。またお子さんが小さいのであれば、傷つけられたり汚されたりする危険も高く、旦那さんが好みのあの高価な家具を買うのは早すぎるかもしれません。

最初から理想どおりの完璧なインテリアを求めるのではなく、5か年または10か年計画くらいのつもりで、ゆったりとインテリアづくりに励んでもいいと思いますよ。

最後に

家族で楽しく過ごしたい大切な新居のインテリアだからこそ、ふたりとも思いは真剣。でもそれで余計なストレスを感じてしまっては、本末転倒になってしまいますよね。

真剣に、でも時にはゆったりと気長に考えられる余裕を持って、取り組んでみてください。きっと家族みんなが暮らしやすい、すてきなインテリアにたどり着くはずですよ。

関連記事

筆者のご紹介

関口明恵

カナダのアートスクールでテキスタイルを学び、バンクーバーにて某北欧テキスタイルブランドに3年ほど勤務。細胞レベルで大好きな古今東西の布に加え、オーガニック、フェアトレード、thrift shopping、そして今度は家具と興味の対象は尽きない。日本で更に高まる好奇心を武器に、皆さんの興味をそそるような情報を発信していきます!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

RAFUJU MAG とは?

アンティーク家具WEBショップ、ラフジュ工房がお届けする、日々の暮らしを豊かにするお手伝いとしてアンティーク家具やインテリアにまつわる知恵や情報を集めたWEBマガジンです。

CLOSE