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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

猫とのほのぼの幸せ生活のために。家具の爪とぎ被害をなくすコツ

変な恰好で寝ていたり、ちょこんと膝に乗ってきてうれしそうに喉をならしたり。疲れやイライラをとろけさせてくれる不思議な力を持つ猫。でもいざ飼うとなったら、抜け毛のことやアレルギーのことなど、不安もありますよね。

そこで今回は、特に家具への被害が心配される猫の爪とぎについてお話しします。爪のお手入れや、肉球から出るフェロモンをこすり付けてのマーキング、そしてストレス発散や飼い主へのアピールなども兼ねた、猫である限りやめられないこの行動。

フローリングや家具への被害ができるだけない、猫とのほのぼの幸せな同居生活を送るためのコツをご紹介しますよ。

家具は理想の爪とぎ器!?猫が爪とぎに求める条件

家具の爪とぎ 本能の赴くままに生きている姿こそ猫の最大の魅力ですが、残念ながら、爪とぎ場所選びにも本能が主導権を握っているようです。

ソファのアーム部分やカーペットなど、特定の場所で爪とぎをするのは単純に、そこで爪とぎするのが気持ちいいから。まずは、猫が爪とぎに求める条件を理解しておきましょう。

  1. 安定感があり、体重をかけても動かない
  2. 爪の引っ掛かりが良い。
  3. 注目を浴びやすく、目立つ場所にある。

木製家具の爪とぎ被害をなくす簡単な方法

猫の爪とぎ対策 木製家具の場合、たいてい上記①と②の条件をクリアしていますが、だからと言って爪とぎ被害を諦めることはありません。爪とぎに最高!と猫が思ったもの・場所よりも、さらに気に入るような爪とぎ器を提供してあげればいいのです。

ただし爪とぎの好みは猫それぞれ。どんな材質のものを相手に、どんな恰好(伸びをしてorしゃがんで)での爪とぎを好むのか、猫一匹ずつの好みを見極める必要があります。

運動と爪とぎが一度にできる家具、ウォールシェルフ

キャットウォーク まずは段ボールや麻縄など手軽に入手できるものから、猫の好みを試してみましょう。キャットタワーは運動と爪とぎ器を兼用できるので便利ですが、設置場所を取る上にお値段もするため、万が一猫が気に入らなかった時は悲劇です。

代わりに、もし猫が気に入らなくても本や雑貨をかざるのに使える、大小さまざまな木製ウォールシェルフを壁に取り付けるほうがおすすめですよ。もし棚板が爪とぎでボロボロになっても、板を交換すればいいので楽チンです。

ソファの爪とぎ対策にはカバーが簡単+便利

ソファの爪とぎ 木製家具よりも実は被害率が高いのが、ソファ。気持ちよく昼寝をしたあと、起きて伸びをしたらちょうど爪が引っ掛かったので...なんて具合に爪とぎをされる可能性のある家具です。特にレザーソファは、金銭面・精神面も併せて被害が大きいので、猫とレザーソファの同居は諦めたほうがいいようです。

一番安全かつ賢い選択が、カバー。ボロボロにされること覚悟でいると、ストレスもずっと少なくなります。インテリアとのバランスもあるでしょうが、猫の毛色と合った色のカバーを選ぶと、抜け毛も目立たなくなるので、さらにストレス軽減ですよ。

最後に

少し時間はかかるかもしれませんが、とっておきの爪とぎ器・場所を決めてあげることが、猫も飼い主もストレス知らずの共同生活を送る一番のコツです。また爪とぎがなくなるわけではありませんが、日頃から爪切りを習慣づけたり、猫に余計なストレスを感じさせないことも、爪とぎ被害の軽減につながります。

心配より幸せのほうがずーっと多い猫との生活を始めるための、参考にしてみてくださいね。

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筆者のご紹介

関口明恵

カナダのアートスクールでテキスタイルを学び、バンクーバーにて某北欧テキスタイルブランドに3年ほど勤務。細胞レベルで大好きな古今東西の布に加え、オーガニック、フェアトレード、thrift shopping、そして今度は家具と興味の対象は尽きない。日本で更に高まる好奇心を武器に、皆さんの興味をそそるような情報を発信していきます!

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