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アンティーク家具について

木製の事務用家具がおしゃれ!収納充実のアンティーク書類棚

たくさんの引き出しや仕切り棚。整列したネームプレート。どうして事務用のアンティーク家具ってこんなに惹かれてしまうんでしょうね。きっとこう思っているのは筆者だけではないはず…。
書類棚は、ラフジュ工房の中でも人気のあるアイテムのひとつですが、その独特の業務感があるフォルムと収納量が何よりも魅力です。インダストリアルなスチール製のものもまた違う良さがありますが、雰囲気があたたかい木製のアンティークなら、オフィスとは言わずご自宅でもシンプルに使えますよ。
かつて病院や図書館などの書斎まわりで活躍した、書類整理以外でもなにかと便利な古い木製の収納家具に今回は注目!木のぬくもりあふれる事務用家具に囲まれた、ラフジュのアンティーク書斎も合わせて見ていきましょう。

たっぷり収納量が頼もしい木製のファイルキャビネット

アンティークのファイルキャビネット
この形はさすがに見たことがある人も、きっと多いですよね。スチール製でよく見かけるファイルキャビネットは、昔はもちろん木製でした。ファイリングしてもつい量がかさむ資料を、分類して保管する名人ですよね。
木製で残るものもリペアを施し、現在はアンティークとして出回っています。その中には、大正時代に使われていたものも。たくさん資料を詰め込んでも、それだけ長く使えることにも驚きですよね。
書斎まわりの整理にはもちろんバッチリですが、リビングやダイニングなど、場所を選ばずご家庭の引き出し収納としても十分お使いいただけますよ。

仕切りが無いからこそ用途が広がる、イギリス製の書類棚

イギリスアンティークの書類ケース
下開き扉が珍しい、イギリスアンティークの書類ケースです。アンティーク家具好きさんはパッと頭に浮かんだかもしれませんが、昔学校で使われていたパタパタ下駄箱にちょっと似ていますよね。棚の上下部分の分厚さに目がいきますが、日本のものに比べ、どっしりとした造りが特徴的です。
内部に仕切り板が無いためなのか、書類棚としてはおそらくあまり主流にはならなかったタイプのようですが、暮らしの中で使うことを考えると、収納できるものが限定されないところが返ってメリットに。
リビングに置けば、これ一台で分類収納がまかなえそうです。文庫本が入るサイズなので、ブックケース兼収納棚のように使うのもおすすめですよ。

集中と安らぎの、この上ないバランス。こだわりアンティーク書斎。

アンティーク書斎
仕事柄、家に書斎が欲しい人も多いですよね。せっかくなら、お気に入りの家具や道具に囲まれた方が、リラックスして仕事がはかどるかもしれませんよ。
快適な書斎スペースには、使いやすい資料整理が不可欠。本箱や収納棚など、充実の収納量の家具はすべて木製のものを選びました。木のぬくもりで安らぎがあふれ、家での仕事もストレスレスになりそうな書斎部屋にまとまっていますね。

蛇腹シャッターが付いた書類棚も

蛇腹の書類棚
シャッターが付いた書類棚。これは日本製ですが、イギリスアンティークでも見かけることが多いタイプです。中が仕切り棚になっていたり、ネームプレート付きのトレイが付いているものなど、さまざまな種類のものがありますが、おそらく学校やオフィスなどで使われていたものでしょう。
また、鍵付きのタイプもあったり、病院ではカルテケースと呼ばれることもあることから、重要書類の整理などに活用されていたことも想像できます。
シャッターが目印のロールトップデスクのように、気分に応じて簡単に目隠しができるので、書斎と客間を兼ねた書斎リビングなどには特に優れものだと思いますよ。

最後に

今では材質を変えて普通のように出回っていますが、その事務用家具の歴史をさかのぼってみると、ちょっと新鮮ですよね。
書斎で使わなくても、その収納量でさまざなシーンでの活用が可能ですよ。特徴あるキャビネットを取り入れたい方は、せひアンティークの書類棚も視野に入れてみてくださいね。

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