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アンティーク家具について

カフェ風インテリアにもおすすめ!学校のアンティーク作業台の魅力

おしゃれなカフェに行くと、ここ最近よく見かけるちょっと無骨な作業台。実際に近くて見てみたら、学校の図工室や理科室で使われていた大きなテーブルで、空間が変わるだけでなんだか魅力的に見えるから不思議ですよね。
自分が幼い頃使っていたものがこんな場所で使われるなんて思いもしませんでしたが、でも視点を変えてみると便利で実用的なメリットが揃っているんですよ。
カフェで人気のある理由も納得できる、古い学校のアンティーク作業台の魅力に今回は注目!また、実際に雰囲気のいいダイニングテーブルとして、現代のよくある住環境に取り入れた使用例も、合わせて見ていきましょう。

物を長く使う最近の志向に合う家具

イギリスアンティークの作業台
作業台の第一印象は、”どっしり”。太い脚、分厚い天板と重厚な構造が見受けられますが、それもそのはず。冒頭でも言いましたが、学校の図工室や理科室、または古い工場などで使われていたものが、現在アンティークとして世に残っています。
作業による圧力や衝撃にも耐え、しっかり天板を支えられるものでないといけなかったのです。ぞんざいに扱っても、ちょっとやそっとで壊れては困ります。そんな決して良くはない環境でも長く使い続けられるものは、今の時代の物を大切にする志向にとてもマッチするような気がします。
また、丈夫で壊れないというメリットは、買い替えも必要が無いのでコストの面でもとても助かりますよね。カフェでも活用されるのはそういう維持面で手がかからないというのも一理あると思います。

引き出しや物置き台付きでダイニングでの実用性も高い

20141220-2.jpg
アンティークの作業台と一口に言っても、タイプはさまざま。立った状態で使うものや、天板下にたっぷり収納が付いているものも。業務用の家具とはいえ、器具やパーツをしまっておくための引き出しや物置き台が付いていて、作業が効率良くできる作りになっているのです。
何かとササッと収納が必要な現代のダイニングでは、カトラリーなどをしまっておくのにも活躍します。書斎デスクが無いママが使ったり、お子さんの宿題スペースにも、収納があれば柔軟に対応できますね。

衝立で部屋を分けた、レトロなダイニングと可愛いアトリエスペース

ナチュラルダイニング
キッチン、ダイニング、リビングの3部屋の壁が無い空間は今の住まいの主流ですよね。完全に部屋のつながりを断ち切らなくても、アンティークインテリアを使って各部屋をちゃんと独立させたナチュラルダイニングです。
お揃いのチャーチチェアが並んだ家族4人のダイニングを仕切った向こう側には、ママの趣味が楽しめるアトリエスペースを作りました。同じ部屋でちょっとテイストを変えるには、衝立やガラス引き戸などを使って間仕切るのがおすすめですよ。

古びた風合い、天板の広さともに家族のダイニングにぴったり

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使いながら育てていくのもいいですが、手作り感のあるカフェなどでの使い勝手から言うと、やっぱり新品の綺麗なものよりも馴染んで”即戦力”になる、アンティークの方が都合がいいのです。古びた風合いはぬくもりをもたらし、空間にグッと味わいを与えてくれます。飾り気の無い見た目も、ナチュラルなダイニングに人気の理由でしょう。
また、作業台の大きなメリットと言えば、広々とした天板。人数によってサイズは変わってきますが、通常のダイニングテーブルとして使うにも申し分ないですよ。

最後に

素朴だけど、なんだか雰囲気のある学校のアンティーク作業台が人気の理由、ちょっと詳しくご紹介してみました。家具が使われていた背景を知ると、家具の中にある実用的なところや魅力があらためて見えてきますよ。
雰囲気のいいカフェのように、あなたの家にも作業台ダイニングテーブルを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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