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無垢材でも人気!アンティーク家具で知るオーク&ナラ材の魅力と特徴

家具を選ぶ時、木材にちゃんと、こだわっていますか?最近では、自然木の風合いが活かされた「無垢材」を好む人が増えていることにともない、木材そのものに関心が高まってきています。

そんな数ある木材の中でも、日本製の家具の定番材の一つなのが「楢(ナラ)材」。木のことについてあまりよく知らない方でも、割とよく耳にする材料かもしれませんね。強度や木目の美しさで高級な木材としても重宝されていますが、よく似ている木材として一緒に出されることが多いのが、海外産のオーク材。

実はどっちがどうだかよく分からない!なんて思った経験がある方のためにも、この2種類の木の特徴について詳しくご説明しちゃいます!今に残るアンティーク家具からも見て取れる、ナラ材とオーク材の魅力を今回はじっくり知っていきましょう。

オーク材とナラ材はどっちがいいの?

オーク材のサイドテーブル ご存知の方も多いかもしれませんが、よく見ない限りはっきりとした違いはありません。しかも、ナラ材は英語にすると"oak"なんです。頭が混乱してしまうかもしれませんが、大きく分類した材種としては同じであり、表記についても実はちゃんと区別されているわけではありません。

細かな違いを挙げるならば、ナラ材に比べオーク材の方が木目が若干荒く、重さがずっしりしているということでしょうか。ナラ材は海外で「ジャパニーズオーク」と呼ばれて使われることもあるくらいで、かつ2種の無垢材を並べても違和感はほとんどありません。

どちらも質の良い木材なので、家具屋さんで迷っても肩を落とさないでくださいね。

高級素材であるナラ材は、こんなところでも使われていた

ナラ材のアンティーク片袖机 高級素材とされているナラ材ですが、事務などで大活躍の両・片袖机や、学校で使われていた長机など、古い日本のアンティーク家具にも使われていました。材質が硬く当初は製材が難しかったことから積極的に使われなかったものの、その強度の高さが買われ、後に良材として世に広まっていくことになります。

また、木材の切り出す部分によっても特徴が表れます。ナラ材の柾目に表れる虎のような縞模様は虎斑(とらふ)と呼ばれ、一番硬くていい部分とされています。好みは分かれますが、ナラ材ならではの繊細で味のある木目を楽しむのもおすすめですよ。

意匠を凝らしたアンティーク収納棚に魅せられる大人の和モダン

和モダンダイニング 上質な日本の家具に囲まれた空間。毎日のひと息も特別な気分にさせてくれる和モダンダイニングです。

額縁のような框組の収納棚や、変わり型の小箪笥など、職人の技術の高さが光る家具を食卓まわりの収納に選びました。ダイニングにそっと置かれた北欧製のチェアがまた、空間の中にある洗練されたモダンな美しさをより引き立ててくれますね。

美しい木目と経年変化による深みも魅力的

ナラ材のダイニングテーブル ダイニングテーブルに選んだのは、すっきりとしたシルエットのナラ材のダイニングテーブル。美しい板目が際立っていますね。ナラ材は使っていくうちに黄味を帯びた明るい色から飴色に変化していきます。こんなにも無垢材が深みある色になるのかと、ちょっと驚きですよね。また、オーク材にも同様なことが言えます。

アンティークから見てみると、比較的ナラ材は日本の家具に、オーク材はイギリス家具などに使われていることが多いので、あとは装飾性の好みで決めるのがいいと思いますよ。

最後に

似ていると言われている、2種類の木材の特徴にズームして今回はご紹介させていただきました。どうでしたか?疑問を紐解くことができましたか?

人によって「渋さ」と受け取られてしまう木目や色も、またある人によっては「魅力」ある部分。それを知った上で、あなたに合う家具を選んでみると、今までと見方が変わるかもしれませんよ。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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