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キッチンスツールにも!座る×彩るのクッション付きワークスツール

空間にさりげなくカラーを添えるインテリアとしても人気のある、丸や四角のスツール。最近では、炊事の合間にちょこっと休めるキッチンスツールなどをはじめ、家仕事を”楽しく”するためのワークスツールとしても重宝されています。
時にリビングやダイニングで、持ち運んで部屋のあちこちで実用的に使えるのも魅力的ですよね。おしゃれな見た目だけではなく、ちゃんと働き者なんですよ。
木製や脚が鉄製のものなど、デザインはさまざまなタイプのものがありますが、その反面、座る時にお尻が痛くならないかの心配も、きっと少なからずあるはずです。
そんな「座る」ことを中心に考えるあなたなら、やっぱり「クッション付き」が一番ではないでしょうか。今回は座り心地もやさしく、部屋の彩りにもなって一石二鳥の素敵なワークスツールを、暮らしでの便利な活用術と合わせてご紹介していきますよ。

つい忘れがちな、布張りのスツールのこまめなお手入れ

スツールお手入れ
スツールは取り入れる際の手軽さゆえに、手入れをする必要性すら意識することは少ないのではないでしょうか。実は座面に布が張られたタイプのスツールは、織り目部分にほこりが溜まりやすくなっているんですよ。
お手入れは、柔らかいブラシでやさしくブラッシングをするか、掃除機のブラシ型の吸い込み口でほこりを吸い取ってあげましょう。できれば週一回くらいのペースで行うのが理想です。でも正直、それほど手間のかかるものではないですよね。
生活家具の一部として長く付き合っていくために、日々のこまめな手入れをおすすめします。

用途は「座る」「彩る」で十分

スツール用途
おしゃれなインテリアとしてのイメージが強い分、特に実用的ではないのでは、と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。冒頭でもお話ししましたが、クッション付きのスツールは、「座る」ことをより気遣ったものです。
たとえば家族団らんのダイニングのそばの小さな腰掛けにしたり、リビングに友人を招いた時、自分用の椅子としてちょこんと置いたり。そう考えると、皆が集う時間にいつでも取り入れることができますね。
椅子の座面のカラーリングや質感で「色を出す」のも、コーディネートに変化をつけるのに成功しやすい方法のひとつなんですよ。

家仕事を楽しくしてくれる定番、鉄脚スツール

鉄脚スツール
カフェスツールとしても人気がある鉄脚スツールは、お財布にやさしいのも取り入れやすいメリットの一つです。もちろん、その良さはコストの面だけではありません。さまざまなお部屋にスッキリ馴染むので、テクニック要らずで使いやすいのもポイントです。
普段はダイニングの椅子に、台所仕事の時はその一つをキッチンに移動させて使ってもいいですね。気がつくとついつい長時間になる縫い物作業などでも、座り疲れるリスクを軽減してくれますよ。

フォルムは四角や丸とは限らない!曲げ木が素敵な日本のスツール

日本のスツール
ちょっとモダンフォルムの、秋田木工の曲げ木スツール。横方向から見たAラインが印象的で、座った時の前後方向の安定感もしっかりしています。とても丈夫でかつ軽量で持ち運びが楽なのも魅力的ですね。また、スタッキングも可能なので現代の狭い住空間にもぴったりです。
製造が始まったのはもう50年以上前ですが、実用性までしっかりデザインされた、長く使える設計には納得です。和洋問わずシンプルに取り入れられる見た目も、今もなお愛され続ける理由だと思います。

最後に

木には木ならではの、深みのある味も捨てがたい魅力ではありますが、今回は「座る」点に着目して、思い切ってお話ししてみました。実用として取り入れるのになかなか踏み込めなかった方も、その不安が少しでも取り除けたのなら何よりです。
あなたの住む空間に、座る×彩るのスツールを置いてみてはいかがでしょうか。

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