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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

成長したら切り替え。子供から大人まで使えるダイニングの椅子選び

子供が少しずつ成長し、小学校に上がる前の頃には、きちんと椅子に座って食事を取ることがちょっとずつ身に付いてくる時期を迎えますよね。

そしてそのタイミングで考え始めるのが、子供の椅子の買い替え。アーム付きのものや高椅子など、小さな子供のための補助が備わっているものから、いつ卒業するか踏ん切りに迷うところでもあります。

どんどん成長を続けるこれからも、大人になっても座り続けることができる椅子を、そろそろ選ぶことを検討してみましょうか。子供の座りやすさをできるだけ考慮してあげるのはもちろん、コミュニケーション面も意識して取り入れることが重要です。

今回は、家族団らんのダイニングの椅子を選ぶ際に気をつけたいポイントを、実際のコーディネートとともにご紹介していきますよ。

足が床に付くかどうかは、いい姿勢を作る上で結構大事

座りやすい椅子 食べ物をこぼしたり、足をぶらぶらさせて行儀が悪かったりすると、つい子供を叱ってしまいがちですよね。でも、それはもしかしたら椅子が原因かもしれません。足が床に付いていないと、食事を取る際に力が入りにくかったり、姿勢が悪くなることにつながるとも言われています。

「大人も座れる椅子」に切り替える前に、普段の子供の食事の様子はどうか、あらためて振り返ってみましょう。最初のうちは、木箱のような即席で足置きになるものを用意してあげるといいかもしれません。

また、背もたれや座面の広さにも気を配るのはもちろんですが、テーブルの高さとのバランスは案外忘れてしまうことが多いので、注意が必要ですよ。

コミュニケーションを増やしてくれる、一緒に座れる長椅子

長椅子 家族団らんのダイニングの距離をもっと縮めるなら、ベンチや長椅子型のものがおすすめですよ。背もたれが付いているタイプであれば、くつろぎの面もばっちりです。子供に絵本を読み聞かせたり、勉強を教えてあげたり。これからの一緒の時間をより楽しくしてくれると思いますよ。

これから子供部屋などを持ったら、ひとりの時間を過ごすこともだんだんと覚えていきます。コミュニケーションを取る場所としても、ダイニングは大事な役割を担っていることも、頭に入れておいてくださいね。

違うからおもしろい。みんなの「好き」が寄り添うダイニング。

ダイニング 好みは違って当たり前。そんな趣味の違いも尊重し合って魅力的にコーディネートした、家族のダイニングです。レトロな収納棚には器たちをすっきりと、壁際の飾り棚や本棚には、モノトーンの雑貨たちを「彩り」として散りばめました。

小物やおもちゃが多くても「賑やかさ」としてプラスに変えた、メリハリのある空間にまとめています。

成長を考え、低すぎず、高すぎないものを

高すぎない椅子 背もたれがゆったりしたコムバックチェアを、大きくなってきた娘のダイニングチェアとして選びました。まだ体が小さいうちは、背もたれの隙間にクッションを入れてあげたりして、座る位置を調整するといいと思います。

ただ、成長を見越して、子供の座高がすっぽり収まってしまうような椅子を買うのは、安定感も無くあんまりおすすめできません。少なくても背もたれから頭が出るくらいだと、子供でも大人になってからもある程度は包容できるはずですよ。

最後に

しっかりと、ずっと子供の成長に寄り添い続ける椅子を選ぶのは、人生の中でそうは無いことですよね。住空間へしっくり溶け込むことももちろん大事ですが、大人の押しつけにならないように、子供の座り心地には配慮を払いましょう。

子供から大人へ積み重ねていく、バランスの取れた椅子を取り入れる際の参考にしてみてくださいね。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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