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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

ヴィンテージなインテリアにぴったり!カジュアルなアイアン家具

無機質な鉄脚がスタイリッシュな、アイアン家具。ガレージ風のインテリアとしても取り入れられ、コンクリート造りの、ちょっと都会的でおしゃれなショップでもよく見かけますよね。

工業的な鉄と、古材など朽ちた板との組み合わせが、無骨な中に静かなぬくもりを感じます。錆びた鉄脚についついそそられてしまう凝り性の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一筋に「アイアン家具」と言っても、鉄脚の形や質感もいろいろで、コーディネートに合わせて取り入れるのはどんなものがいいのか、悩んでしまいますよね。

いつも行くあのカフェのような、ヴィンテージ感のあるカジュアルな空間にするにはどうしたら?

今回は、そんな店舗什器や住空間でも身近になってきたアイアン家具に着目してみました。様々なインテリアとマッチする、鉄脚家具の豊富な活用例を早速見ていきましょう。

アイアン家具の鉄脚にはどんな種類のものがあるの?

おしゃれな店でよく見かける、代表的な鉄脚を調査してみました。最近の傾向に多いのは、この2種類のタイプでした。

シルエットがかわいらしい、三支点タイプの鉄脚

三支点タイプの鉄脚 このように、各3点からパイプが伸びていて強度は抜群。安定感が考慮され、天板に対して垂直に伸びたタイプや少し角度がついてるタイプなどがあります。すっきりとした細脚と、どことなくレトロなフォルムが特徴で、ナチュラルな空間やモダンな空間にもおすすめです。

目にしたことがある方も多いと思いますが、このタイプの鉄脚は、テーブルや椅子、ラックなど様々なインテリアに取り入れられています。

無骨な鉄脚の良さが際立つ、L字アングル

L字アングル 名前の通り断面がLの形をしたタイプの鉄脚で、最近ではセレクトショップのラックなどによく多用されています。

工業的なフォルムが少し男性的な印象で、鉄の無機質さとスタイリッシュさがより強調されていますよね。ガレージ風のコーディネートによく用いられ、シックな空間に取り入れれば質感をプラスしてくれます。ダイニングに置いて、普段使いの器や、レトロなガラス瓶を並べても素敵ですね。

質感の種類と日々のお手入れ

塗料には艶消しと艶ありがあり、表面がマットなものと、光沢がある種類があります。また鉄の質感を生かすために敢えて無塗装の脚もあり、使い込んだ風合いを好むのであればこちらがおすすめです。

錆の雰囲気を味わいとして楽しんでいただくのもいいですが、お手入れは定期的に。そして錆の状態が酷くならない為にも、お部屋の換気はきちんと行いましょう。劣化が気になるようであれば、サンドペーパーをかけ、錆止めを使ってあげてください。

実際に酷くさびてしまったら処置の施しようがないので、ちょっとした日々の心がけが大事ですよ。

お部屋にヴィンテージ感をプラス。おしゃれなアイアン家具の数々

脚の形や質感が与える印象、なんとなくイメージできたでしょうか。では、実際に鉄脚家具を取り入れたコーディネートを見ていきましょう。

レトロなフォルムのチェアとも相性のいい、ダイニングテーブル

レトロダイニングテーブル 基本的に木のスツールとの相性はぴったりですが、テーブルがシンプルなので椅子ひとつで様々なカラーが楽しめます。例えばシェルチェアなどのミッドセンチュリーな椅子と組み合わせれば、手作りカフェのような雰囲気に。

丸椅子やソファベンチなど、椅子の種類をあえてバラバラにするのもレトロでかわいらしいですね。洗練された曲線が美しい、北欧のチェアなどとの相性もばっちりですよ。

移動も用途も自由が効くベンチ

ベンチ ある時はダイニングテーブルで、またある時はセンターテーブルで。団らんを囲むシーンに合わせて気軽に移動が可能です。使わない時は窓際に置いてグリーンを並べたりしてもおしゃれ。椅子として使わない時でも十分絵になるおすすめのインテリアですよ。

リメイクで近代的なフォルムに変身!レトロなキャビネットやチェスト

レトロなキャビネット 戸棚やチェストも、鉄脚が付いただけで渋さが無くなり一気にレトロな印象に。ガラスケースにはお店のようにガラスのコップや皿を収納すれば、まるでギャラリーショップのような雰囲気ですね。浮かせることで木家具の重々しさを軽減できるのが、脚付き家具のメリットでもあります。

最後に

鉄脚家具は、ほかのインテリアの雰囲気を損ねずに、空間をすっきりとまとめることができます。そして、時間を経て変化していく鉄脚の質感も、アイアン家具と暮らす楽しみのひとつです。

好みの風合いに出会ったら、手入れや状態の確認をこまめに。劣化が進みすぎないように使っていきましょう。アイアン家具を取り入れたスタイリッシュな住空間に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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