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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

上質なアンティーク。高級感漂うチェスターフィールドソファを解剖

高級感漂うお部屋づくりにおいて、鍵をにぎるインテリアの一つなのは、「くつろぎ」や「もてなし」にこだわった上質なソファですよね。

そんな中でも群を抜いた「どっしり感」と、本革特有の「色気」を放つソファといえば、イギリス製のチェスターフィールドのソファ。

映画やドラマで「あ!見たことがある!」という方も多いと思いますが、抜群の存在感と気品あふれる佇まいで、一度見ただけでも印象に残りますよね。

誰もが羨む優雅なデザインと確かな作りは、現在もイギリスの職人の手によって、一つ一つ丁寧に生み出されているのです。

そんな今回は、使い込むほどに味を増すアンティークのチェスターフィールドソファの、深みある魅力を解剖しちゃいます!合わせて、自室やラウンジにあるだけで空間をグッと引き締めてくれる、チェスターフィールドのあるラフジュルームも見ていきましょう。

伝統的を受け継いできた、手間を惜しまず作られ続けるソファ

チェスターフィールドソファ チェスターフィールドという名前の由来は、さまざまな意見に分かれていて曖昧ですが、世に広がっていったのは、そもそも確立された優雅なデザインあってのことです。

レザーのボタン留めや、背もたれの独特フォルム、分厚い座面などが特徴的なソファは全て「チェスターフィールドソファ」と呼ばれてしまうほど、その見た目は影響力があるものでした。

フレームの木材選びから革座面の張り込み、仕上げに至るまで、各工程の専門的な職人によって行われており、良いものを生むための手間を惜しみません。

特に違いを感じてもらいたいのが、この鋲打ち。類似品は一列に連なったものを一気に打ち込むのに対し、本場の品は一つずつ鋲を打ち込んでいきます。ほんのわずかにずれている鋲に、手仕事特有の趣が見えますね。

日々手入れをしながら育てていけるソファ

ソファのお手入れ 本革は長年使っていくほど、色が褪せたり深みが出たり、自然なグラデーションが出来上がっていきます。レザーソファは、ちゃんと手入れをすれば末永く使えるのはもちろん、その変化を自分で育てていけるのが楽しいところでもあります。

ホコリはやわらかい布で日頃から拭き取り、時々温水で濡らして絞った布などで、軽く表面を拭いてあげるのがいいでしょう。また、ヒビ割れなどを防ぐために月一回程度、専用のクリーナーなどでお手入れすることをおすすめします。

エレガントなリビングで、チェスターフィールドに身を委ねる優雅な時間

レセプションルーム 空間美にこだわった、企業に訪れたお客さまを迎え入れるゲストルームです。優雅な雰囲気のソファを中心に、ボタニカル柄の飾り棚や細いシルエットのサイドテーブルでバランスを取りました。

それぞれの家具の美しさを引き立てた、特別なひと時を過ごせる空間にまとまりました。

本革の質感に見とれる、ウィングバックソファ

ウィングバックソファ 深みのあるグリーンに惹かれて選んだ、チェスターフィールドソファとウィングバックソファ。 ソファをメインに、その他の家具をすっきりとしたフォルムのものと組み合わせれば、上手にコーディネートすることができますよ。

打ち合わせも、お待たせしてしまう時も気持ち良く過ごしてもらえそうな、おもてなしをきちんと感じることのできるソファです。

最後に

高級感のあるお部屋づくりにチャレンジするなら、ソファを主役にする勢いで!と言っても全然過言ではありません。印象的なソファを選んでも、空間をすっきりと見せることを意識して、全体のインテリアを配置すればOKです。

そんな贅沢なソファ代表の、チェスターフィールドソファで、くつろぎ時間を演出してみてはいかがでしょうか。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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