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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

家具屋さんおすすめ!おしゃれアンティーク収納家具のアイデア使用術

お引越しやマイホームを購入する際、必ず気になるのが収納。押し入れやクローゼット、キッチンキャビネットなど作り付けの収納が多ければ多いほど、部屋に収納家具を置く必要が減り、空間を有意義に使えます。

ただし、立地条件や物件の築年数、間取りの良さなど、総合的に考えた場合、収納を妥協しなくてはならないこともあります。また実用性を考えた場合、出し入れのしやすい収納棚に、ちょっと入れておいたほうが便利なものもあったりします。

本箱や食器棚など用途は違っても、どの家庭にも必ず一つはあるであろう、収納家具。「収納」と言う目的があるからには、実用性にすぐれているのはもちろんですが、お部屋のインテリアを惹きたててくれるようなデザイン性も気になります。

だからこそ、「とりあえず」ではなく、きちんと熟慮して選んだものを、おしゃれに使いこなしたいですよね。今回はそんな収納家具にスポットを当てて、たくさんのアンティーク収納家具を扱う私たちが、
「あ~、そんな使い方もあったか」や「そういう基準で選ぶのもありか」なアンティーク収納家具の使用術をご紹介します。

生活感あふれるテレビを収納

テレビ収納 せっかくインテリアを素敵にまとめても、家電が見えると急に生活感がにじみ出てしまいます。その代表格が、テレビ。

布をかけたりして対策している方もいますが、完全にその存在を隠してしまいたければ、収納棚の中に入れてしまうのがおすすめです。

クリアガラスの収納棚では中のテレビが見えてしまいますし、板戸の場合、収納棚のサイズによって、お部屋自体をどっしり重く感じさせてしまうかもしれません。

その中間に位置する、モールガラスやダイヤガラスなどの、レトロかわいいだけでなく、「見せすぎない」ガラスが全面に使われている収納棚がちょうどいいでしょう。

やっぱり頼りになる、隠す収納力抜群の家具

隠す収納家具 板戸の収納棚はお部屋をどっしりさせてしまう、と先ほどお話しましたが、サイズやお部屋の雰囲気に合わせて上手に使えば、たっぷり+しっかり隠す収納力が、とっても頼もしい存在です。

とにかく何でも収納できるので、中身の色や種類などの統一性を一切気にしなくていい気軽さがあります。背の高いアンティークの収納棚であれば、数段に取り外し可能なことが多いため、必要に応じて高さの調整をすれば、重厚さや圧迫感を取り除けます。

ディスプレイ力も兼ね備えた、見せる収納

見せる収納家具 一転して今度は、「見せる収納で魅せる」アイデアです。クリアガラスの収納棚は、もちろん見せる収納家具の代表格ですが、少し視点を変えることで、インテリアの可能性をアップしてくれる収納家具が他にも見つかります。

例えば収納力とディスプレイ力を併せ持った、アンティークの壁掛けマス目棚。コレクションがマグカップのように実用的なものだったら、しっかりきれいな収納がかなうだけでなく、可愛くディスプレイされた姿を、いつでも眺められる幸せも生まれます。

お友達が遊びに来た際は、好きなカップを選んでもらう、などひと味違うおもてなしにも活躍してくれますよ。

敢えて戸を外して、見せる収納家具に変身

戸を外して見せる収納家具 見せる収納用でない収納家具でも、「整理整頓に自信がある」「いつも使うものを入れている」など、戸を外して使ったほうが便利なこともあります。

食器棚の一部分だけ戸を外して、毎食使う家族の食器を入れておけば、ホコリがたまる心配もないし、取り出しが楽チンになる分使い勝手もアップします。

味があってカッコいいけど圧迫感がありすぎの、銭湯の古いロッカー。雑貨などを収納+ディスプレイするために、いくつか扉を外して利用するのも手です。平面的な扉部分と、雑貨を飾った奥行とのコントラストがおもしろいだけでなく、家具全体の圧迫感も抑えられます。

広々スペースには広々収納棚

広い収納家具 スペースがありすぎて、寂しく感じられるくらいのお部屋だったら、収納するもの・飾るものがそれほどなくても、思い切って、大きめの収納棚を買ってしまいましょう。

クリアガラス+ゆったり収納・ディスプレイだったら、雑貨をおしゃれに飾るのが苦手、と言う人でも、十分おしゃれに見えるディスプレイが実現できます。2段重ねの収納棚であれば、1段ずつに分けて使うこともできるため便利です。

またそれほど広くないスペースでも、収納棚一つで食器棚と本箱二つの役目をこなすような配置にすることも可能なので、「大きすぎるから。」とはなから敬遠しないで、検討してみるといいですよ。

最後に

収納したいものに合わせたり、ディスプレイ力を持たせるためにちょっと視点を変えてみたりすると、思いがけない可能性や活躍ぶりを発揮する収納家具たち、いかがでしたか。

ダイヤガラスや銭湯のロッカーなど、アンティーク家具ならではの働きぶりも、興味深いですよね。インテリアスタイルやお部屋のサイズなどをもとに、まず目的をはっきりさせると、収納家具探しもグンッと簡単に楽しくなりますよ。

筆者のご紹介

関口明恵

カナダのアートスクールでテキスタイルを学び、バンクーバーにて某北欧テキスタイルブランドに3年ほど勤務。細胞レベルで大好きな古今東西の布に加え、オーガニック、フェアトレード、thrift shopping、そして今度は家具と興味の対象は尽きない。日本で更に高まる好奇心を武器に、皆さんの興味をそそるような情報を発信していきます!

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