テレビドラマや映画で目にする外国のお部屋のインテリアって、やっぱり日本のスタイルとは違って、ビビッドが効いた独特な色使いとか、可愛いスタイリッシュな小物使いで、思わず素敵～！と感じるお部屋が多いですね。
お部屋全体をあんなふうに替えることはさすがにお金も時間もかかるので、なかなかできないけれど、リビングやダイニング、自分のお部屋を憧れの外国風のお部屋に近づけることができたら嬉しいですよね。
外国風のお部屋といってもそのテイストは様々。例えばスタイリッシュなモダン、温かみのあるカントリー、北欧らしいシンプルなお部屋、などなど。どんなインテリアを取り入れると、どんな外国のスタイルに近づけるのでしょうか。今回はいくつかのスタイルをピックアップしながら、そんな素朴な疑問にお答えしようと思います。
目次
家具で見る外国風インテリア！
家具のテイストによってお部屋がどんな国や地方のイメージになるかが変わってきます。それでは１つずつ見て行きましょう！
ペイント家具でフレンチカントリー
白や淡いブルー、グリーンなどのペイント家具を取り入れてみるとお部屋がフレンチカントリーっぽい印象になります。清潔感がありながらも、可愛らしさと素朴さがあってフランスのお洒落なお部屋のイメージです。女性らしさを感じさせるスタイルになりますね。
アイアンでお洒落なインダストリアルスタイル
鉄脚などアイアンが使われた家具はスッとしたスタイリッシュな雰囲気。アメリカやイギリスなど外国のカフェをイメージさせるカッコいいお洒落な雰囲気を作ってくれます。シンプルなので、色んな家具との相性が良く、お部屋に取り入れやすいインテリアです。
素朴な木製家具でナチュラルカントリー
木の素材をそのまま生かしたアンティークの木製家具は、アメリカやヨーロッパの田舎にある昔ながらのお家のイメージに。キッチンの食器棚にはガラス瓶やホーローの食器・雑貨を取り入れるとよりカントリースタイルに近づきます。古い木の温かみが優しく、思わずアツアツのシチューと出来立てのパンを食べたくなる！そんな雰囲気を演出してくれます。
雑貨で見せる外国風インテリア！
家具は簡単に替えることが難しいので、まずは雑貨で外国風にアレンジするのもおすすめです。雑貨の使い方でも簡単に外国風のお部屋を作ることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ビビッドカラーで北欧風
北欧のインテリアの特徴はシンプルな中にビビッドなアクセントとなるカラーを取り入れること。例えばお部屋のクッションやカーテンといったファブリックを赤やブルーなど鮮やかな色、柄のものにしてみたり、照明や壁掛けのインテリアなどでビビッドなカラーを取り入れるのもおすすめです。ちょっと大胆にステッカーを使って壁を飾ってみるのもいいですよ。
古っぽい写真やポスターで古き良き80’s
セピア色の写真やポスター、ポストカードなどを飾ると、80年代のアメリカやイギリスのレトロなイメージを作れます。赤ちゃんや子どもの写真、動物、建物、風景の写真など集めるのも楽しそうですね。古地図のようなアンティークっぽいポスターや、色あせた雰囲気の地球儀なんかも古き良き時代をイメージさせるインテリアとしておすすめです。
グリーンでヨーロッパスタイル
お部屋にグリーンやお花を飾ると、イギリスやフランスなどガーデニングが盛んな国のイメージを彷彿させます。観葉植物を飾ったり、お花をガラス瓶に生けてみたり。大袈裟なものでなく、気軽に取り入れてみてください。慣れてきたら、陶器の鉢植えやブリキのジャンクっぽいガーデン雑貨など、細かい部分にもこだわってみるとより外国っぽい雰囲気を出せますよ。
さいごに
外国のようなお部屋といっても、スタイルやテイストは様々。家具や雑貨の取り入れ方や使い方によって、国や地方のイメージも変わってきます。今回ご紹介したテイスト以外にも本当にたくさんのインテリアスタイルがありますので、自分のイメージにぴったりの外国風インテリアに挑戦してみてくださいね。
