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収納のあれこれ

来客も怖くない!簡単に出来るリビングを綺麗に保つ3つの収納のコツ

掃除した時は綺麗でも、それを保つことって意外と簡単ではないんですよね。
ちょっと散らかってきたタイミングで急な来客があったりして、「この前まではすっきりしてたのに…」なんて思ったりすること、きっとよくあるはず。
でもそれ、もしかしたら収納の仕方に問題があるのかもしれません。何も特別ではない基本ルールを踏まえるだけで、すっきり空間をキープできますよ。
今回は、簡単に出来るリビングを綺麗に保つ3つのコツをご紹介!「スッキリさせる基本」と「目を逸らさせる基本」を押さえて、すっきり空間を作りましょう。

部屋のどこか一点には「見せ場」を作って目を引く

アンティーク小引き出しを活用
室内を出来るだけスッキリとさせておくことに注力しがちですが、視線を集める「フォーカルポイント」を作ることも、素敵と思わせるリビングには必要です。
たとえば、リビングの扉を開けたところに植物を飾ったり、来客を通すソファからの視界を考えて壁まわりに絵などを飾ったり。そういう気を紛らわす”クッション”になるものをインテリアとして取り入れると、おしゃれに見えるだけでなく、片付けに対しても少しだけ気が楽になりますよ。
和室で言う「床の間」や、洋式の暮らしで言う「ニッチ(壁の一部がくぼんだ飾り棚)」が、フォーカルポイントと言われています。

ぎっしり置きすぎず、隙間を意識的に作る

本のおしゃれな置き方
リビングの収納エリア、どうなっていますか?棚の高さ、幅いっぱいに物が入ってないでしょうか。
本棚やキャビネットを買う時、物を置いた時の「隙間」のことまでを検討する方はきっと少ないですよね。隙間無く物が詰められた収納は、圧迫感が出てしまうのでNGです。また、リビングに必要な物以外は置かないように心がけましょう。収納したい物がぴったり収まるものを買うよりも、少しゆとりがあるものを選ぶことがきれいな空間を保つ近道です。
たとえば本の収納に関しては、雑貨などを飾りながらインテリアのように並べるのがおすすめです。この時も、棚板の高さは少し余裕があるものがいいですよ。

収納の定位置を決め、個人のものはリビングに置かない

アンティークマス目棚
なにかとリビングまわりにあると便利な保管書類や筆記用具、自分の部屋が無いママの家仕事の道具類など、どうしてもリビングに置いておきたいもの、ありますよね。そういうものは用途できちんと分け、定位置を決めて収納しておきましょう。たとえばこのように、家族別で木箱やかごなどの収納ボックスを用意するのもいいと思います。
あとはプラスで、どうしても今は片付けられない”とりあえず”の保管場所”があると、急な来客があっても慌てずに済みます。
ただ、大事なことなのでしつこく言いますが、リビングには基本的に物を置かないのがベストです。元々物が少ない空間なら、綺麗な空間を保つハードルも少し下がるはずですよ。

最後に

綺麗なリビングを保つべく、3つの押さえておきたい鉄則をお話ししましたが、今すぐにでも始められる簡単なことばかり。
まずはリビングに必要な物と不要な物の分類からスタートですが、一度きちんとやっておけばあとはルールを守るだけです。急な来客があっても慌てない、憧れられるリビングを目指して頑張ってくださいね。

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