眺めているだけでも楽しい家具。自宅では、そんなお気に入りの家具たちに囲まれて過ごしたいものですよね。今回ご紹介するのは、そんな眺めて楽しい和製アンティークを使ったダイニングです。
使えば使うほど味が出るレトロ家具
このお部屋は、無駄なものは置かず空間をすっきりとさせることで、ひとつひとつの家具の味がよく引き出されるように工夫しました。大きな飾り棚は、ガラス面が広く木色がナチュラルで明るいものを選ぶことで、お部屋に清潔感が漂います。
棚の配置が凝っているので、お気に入りの器や本・雑誌などを飾るように収納すれば、アンティークならではのガラスの「揺らぎ」も相まって、眺めて楽しいお気に入りのつまったディスプレイになりますよ。
和の雰囲気を高めるインテリア
眺めて楽しい家具として、蔵戸にガラス天板をつけてリメイクしたダイニングテーブルを使用しました。金具もしっかり残っていて、かつての重厚な佇まいはそのままに、けれども現代でも目新しい洗練された逸品に仕上がっています。
和モダンなお部屋のテレビ台には、時代箪笥をリメイクしたローボードがおすすめです。現代のメカニックな印象が出てしまいがちなテレビ周りも、和モダンな雰囲気に統一することができるんです。
最後に
テレビの隣にはシンプルな飾り棚を置いて趣味の骨董品などを並べれば、お部屋のどこを見ても和の趣が楽しめる、素敵な和モダンダイニングの完成です。