毎日家族が集うダイニングは、みんなが心落ち着く空間であってほしいですよね。今回は、渋いグリーンのファブリックがすてきな家具を使った、昭和レトロなリビングダイニングをコーディネートしました。
空間をグリーンの色合いでまとめたダイニング
ダイニングの中心となるテーブルとチェアは、長年使っても飽きないシンプルなデザインのものをチョイス。まず目がいく場所にメインカラーであるグリーンを使うことで、お部屋のテイストがはっきりして全体がバランスよくまとまります。リビングの主役であるソファも同じ色に揃えるのがおすすめです。
家族みんなが使う食器は、少し個性的なデザインのレトロな食器棚へ。食器棚にしては小振りなサイズなので、ママや子供たちも使いやすいお品です。中央にはオープンな棚が付いているので、作業台として使うにもキッチン家電を置くにも便利ですね。
ソファの横には収納スペースを用意して
リビングスペースには、ぎっしりと本が詰まったレトロな本箱。扉や引き戸が小分けについているデザインなので、家族それぞれのものを整理してしまうことができます。ソファの隣に置けばさっと本に手が届くので、家族みんなの憩いのスペースになりそうです。
最後に
昭和レトロな家具らしい飴色の木肌に映える、渋いグリーンを取り入れたリビングダイニング。家族の日常を暖かく見守ってくれそうな、穏やかな空間になりました。