鉄脚家具はそのインダストリアルな雰囲気から、人気が高い家具です。見た目だけで無く、華奢に見えて丈夫な機能性も魅力ですよね。
シンプルなデザインの鉄脚家具は、レトロな家具にも相性ぴったり。今回はそんな鉄脚家具と和製アンティーク家具を組み合わせたリビングをご紹介します。
見せる収納が楽しめるアイアンラック
このお部屋の主役は大きな鉄脚の収納棚。圧迫感が無くすっきり見える鉄脚の家具なら、大きさがあっても気負うことなく取り入れられます。棚には大好きなレコードなど音楽を楽しむアイテムを乗せて。音を遮る側板が無いから、とっておきのスピーカーも本領を発揮。いい音で音楽を楽しめるのも嬉しいポイントです。
レトロな家具でお部屋を柔らかな印象に
鉄脚家具は、たくさん取り入れるとかっちりとした雰囲気が全面に出てしまうことも。くつろげる雰囲気を出すには、木のあたたかみがあるインテリアを意識して取り入れるといいですよ。
例えばこのお部屋では柔らかさを出すために、レトロな木製ロッカーを置いています。ロッカーは家具としてはあまり馴染みが無いかもしれませんが、実はとても便利。細かく分かれた収納スペースに種類ごとにしまえるので、整理が簡単。しかも中の物を目隠ししてくれるので、お部屋をすっきり見せてくれます。
古い日本の木製家具ならではの素朴さとあたたかみが加わり、すっきりした印象がありながらもリラックス出来るリビングになりました。
最後に
夜にはロッカーにしまったとっておきのお酒を取り出して、音楽を聞きつつゆったり晩酌。大好きな物に囲まれて、明日への元気が湧いてきそうです。
